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PH0.00の謎

2019.10.21(22:15)
いちごの株には、毎日肥料水を与えている。

養液栽培は、
「与えた肥料水」と、「排水の肥料水」のPHとEC(肥料濃度)を観察する事が大事になるので、毎日チェックをしなければならない。



一般的に、いちごは弱酸性の土壌を好み、
PH5.5~6.5の間で管理する事が望ましいそうだ。
(水道水はPH7.0~7.4くらいの中性)

つい先日、排水のPH &ECモニターに表示されたPHの値が、0.00になっていた。
水中に手を突っ込んだら一瞬で骨まで溶ける勢いの酸度になっていた。(PH0は塩酸と同等の酸度)

そこで、センサー自体を検査した。

検査後にテストした結果、真水や、バケツに入れた排水では異常値にならないが、排水タンク内の水にセンサーを浸けた時のみ異常値になる。

4年間近く清掃をしていない排水タンクに溜まる水に何かしらの原因があるのだろうか?

コケとか汚れとか濁りで塩酸になるのかな?

なぜ化学反応が起こるのかな?

教えて理系のひと ~明日もボンボヤージュ~
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今シーズン初のミツバチ導入

2019.10.20(21:21)


当園のパートナー、ミツバチを飛ばし始めた。

まだ開花した花は少なく、
4品種のうち、紅ほっぺのみが開花し始めた段階だが、早めの導入をした。



いちごの花は、ミツバチの受粉によって果実の肥大が促進される。
受粉した花には、オーキシンだとかサイトカイニン、ジベレリンという物質が作用して初めて大きいいちごになるそうだ。

今シーズンも頼む ~明日もボンボヤージュ~
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稲荷神社

2019.10.19(21:01)
当園周辺の農を守ってくださっている稲荷神社にお参りに伺った。



凄く神聖な場所だ。
今シーズンも豊作祈願をした。



そういえば私が小学5年生の頃、この「稲荷神社」のデッサンをさせられた事がある。
私の絵心や色使いのセンス等、そういった類の事に全く向かない事(興味も無かった)を教えてくれた良い思い出がある。

ちなみに、中学時代の美術の成績は言うまでもない。

真っ赤ないちごがいっぱいみのりますように! ~明日もボンボヤージュ~
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味の薄いいちごの根絶へ【枝折れ防止システムver.2.3】

2019.10.18(20:00)
残念な味のいちご。
それが作られる要因の1つ、"枝折れ"がある。

土耕栽培、高設栽培、栽培方式問わず枝折れには対策が必要だと言われていて、当園でも毎年対策をしている。

特に、大玉系の品種を扱う場合は、
いちご自身の自重によって枝が折れる事が多い為、特に気を付けていた。

いちごの枝には、いちごの果実自体を支えたり、
栄養分や水分はもちろん、糖分を送る重要なライフライン。
とても重要である。


しかし、昨シーズンが最も枝折れが酷かった。

そこで今シーズン、最も枝が折れにくいのであろう方法を見つけたので、導入作業を進めている。


枝折れの防止には、単純に"枝を支える"為の物理的な要因が必要になる。
多くの栽培方法では、枝を支える為にロープを張っている事が多い。



(枝を支えるロープ3本)

一昨年、ロープ3本で枝折れ対策をした。

枝折れは少なかったのだが、ロープとロープの間に果実が挟まり、ロープによって果実がえぐれるという問題が起きた。
枝が折れなくても、その先の果実が傷んでしまうという本末転倒な結末だった。


そこで、昨年はロープを1本にした。
果実が傷む事はなかったのだが、1本のロープでは果重を支えきれず、多くの枝が折れた。
過去最高にいちごを廃棄した年だった。

今シーズンはこれまでの失敗を踏まえ、
画期的な対策方法を実践する。



それが、"ネットを張る"事。

ネットに支えられた果実は、たとえロープとロープの間にあっても痛むことはない。
3本のロープ+ネットによって強靭さが増し、更に枝が折れにくくなる。

この仕組みであれば、味の薄いいちごが無くなる事に繋がるだろう。
枝折れ防止システムver.2.3と名付けたい。


さすがに、4作連続の悩みを今シーズン解決出来なきゃシケる。

No more 味なしいちご ~明日もボンボヤージュ~
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味の薄いいちごの根絶へ

2019.10.17(22:22)


いちごの芽なし株を補植する作業をしている。
約12,000株全てのチェックに1週間近くかかりそうだ。



芽なし株は、新しい葉が展開してこない。
いちごが実ったとしても、残念な味のいちごになる。少ない葉では、養分の供給が十分に行き届かないからだ。

芽なし株から作られた果実は、残念な味のいちごになるが、要因はこれだけではない。
芽なし株だけではなく、"枝折れ"がある。

続く ~明日もボンボヤージュ~
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2番果の分化時期

2019.10.16(21:51)
いちごの株達が、2番果の花芽分化時期を迎えた。

およそ1ヶ月前、苗を定植した際は1番果の花芽分化の時期。
現在は、2番果の花芽分化になる。

2番果の花芽分化には、"低温"が必要になる。
とにかく冷さなければいけない。
ここで温めれば、1番果の実りを早める事ができるが、その分、2番果の実りはとてつもなく遅くなる。

花芽分化には低温が必要で、
果実の肥大には高温が必要。

如何にいちごを途切れさせずに作れるかがいちご農家の腕とも言われている。

故意に途切れさせてもいいのかも ~明日もボンボヤージュ~
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芽なし株の補植

2019.10.15(21:45)
芽なし株。
生育が止まってしまった株だ。



今後、いちごが実るのは絶望的。
そこで、育苗と同じ要領で子株を植え付ける。




隣の株から出ているランナーの子株が助け舟を出す場合もあれば、
自身から出たランナーの子株で復活する事もある。

このランナーの子株が上手く育ってくれれば、いちごが実るのは、来年の1月下旬頃。

上手くいけば実が実るが、ダメな時はダメだ。

ガンバレ ~明日もボンボヤージュ~
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おいCベリー出蕾

2019.10.14(18:53)


おいCベリーから蕾が見えてきた。
今月末頃には開花する見通しだ。

今のところ、生育に大きな遅れは見られない。
クリスマスまでには十分間に合うと思う。

残り約2ヶ月 ~明日もボンボヤージュ~
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台風19号通過

2019.10.13(21:06)
台風19号が通過していった。

昨晩、本圃ハウス周辺に強めの雨が続いた。
幸運な事に、極端な豪雨が続く事はなく暴風も受ける事もなく、ハウスもほぼ無傷で済んだ。

昨日の真夜中に、本圃ハウスの直ぐ側にある用水路をチェックして思ったが、
想定を超える雨量が降った場合、排水路は耐えられそうになかった。
その時は間違いなく本圃ハウスは水没する。

いつか起こる。
それが分かっている限り、対策への行動を起こすのは今になる。

いつでも今は無駄に出来ないな ~明日もボンボヤージュ~
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台風19号警戒中

2019.10.12(20:42)
台風19号が、静岡県に上陸した。

上陸時の中心の気圧は955hpaで、相当な強さが伺える。

ヤフー天気の雨雲レーダーを注視していて気づいた事がある。
今回の台風、台風の北側の広範囲で強い雨が降り続いている。それも、物凄い勢いで。
台風の右半円は危険という事しか知識に無かったので、正直不安だ。


北上市には、今夜遅くから朝にかけて大雨が降り続ける可能性が高い。
ハウスの水没を防ぐ為に出来るだけの事をしたい。

早く消えてくれ ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

元船乗りを経て新規就農者し、観光農園をしています。
ひよっこ就農者の農業日記です。

毎日投稿します。

※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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