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新防虫ネット

2020.10.21(18:50)
本圃ハウスに新しい防虫ネットを張った。


前まで取り付けていたネットは、
目合いが細か過ぎた(0.3mm)故に風通しが悪くなっていた。

その細かい目合いの防虫ネットは、本圃ハウスを建てる前の設計の段階で、

「防虫ネットは細かければ細かい程良い」

と四季成りいちごの農家さんに教えてもらったのを鵜呑みにして取り付けたもの。

数年後に気付いたが、細かい目合いのネットは風通しが悪くなる為、ハウス内が暑くなる。
一季成りのいちご栽培には全く不向き。

秋の時期は取り外した方がいちごにとって良いと思う。



取り付けは、高所作業車に防虫ネットを載せ、
ビニールを固定する際に使用するスプリングで上段を仮止めしていく。



これで防虫ネットに地面の泥が付かない。



上段の仮止めが済んだ後は、上段と下段を本止めするという流れ。



ちなみに天井フィルムのエフクリーンも張り終わった。



【ビフォー】



【アフター】


フィルムがもの凄く透明で驚く。

もう張ってしまったので、高価なフィルムが盗まれる心配はない!ハッハッハ!

フィルム張りの施工は非常に丁寧かつ美しかったので、相当長い期間持ってくれるだろう。


良いいちごになるぞぉ! ~明日もボンボヤージュ~
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エフクリーン張り替え

2020.10.18(21:00)
本圃ハウスの天井フィルムを張り替えている。


今まで使用していたのは、POフィルムといって一般的に使用されているもので、5年耐久の品だったが、丁度5年経った所である。

当初は、8年くらいおきにフィルムを張り替える予定だった。

しかし、POフィルムは年々透明度が下がるので、いちごの収穫量が比例して下がることになっている。

光1%ルールという、オランダの施設栽培から生まれた理論に基づいて考えるとPOフィルムだと、

1年目 90%
2年目 85%
3年目 80%
4年目 75%
5年目 70%

といったように、ハウス内に入る日光が減少する為、年々収穫量は減少する。
当然、品質にも影響してくる。


当園の様な大型鉄骨ハウスには、長期展張が可能なフィルムが向いているので、思い切ってフッ素フィルムに張り替える。



【AGCグリーンテック製(旭硝子子会社)エフクリーン自然光】


このフィルムは、"割れないガラス"との異名を持っていて、割れないし透明度も長持ちする特殊なフィルム。

何やら、蛍石という鉱物が原料。

面白いのは火をつけても燃えない事。

30年くらいは張り替え不要。

光透過率が94%と露地と同等の光環境になる。








実は、このフィルム交換。
10月に入ってから既に進んでいました。笑

フッ素フィルムって高価なので、盗難の事を考えて今の時期にこのブログを書いている次第です。

さて、フィルムが真っ透明な今シーズン。
これからの30年で最も収穫量が多く、品質も良いいちごが作れる環境になりました。


大いに期待して下さい!


大枚叩きました ~明日もボンボヤージュ~
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天窓ビニールの新替

2020.10.11(20:04)



本圃ハウスの天井のビニールを張り替えてもらっている。

まずは天窓のビニールから。

天窓は、ハウス内の空気を効率良く換気する為にある装置。
天井と同じ様にビニールを張っているのだが、この際なのでもっと良いビニールに張り替えてもらった。




天窓は、換気だけではなく多くの日光を通してもらわないといちごの生育にとって理想的ではない。

「光1%ルール」といって、ハウス内の光環境が1%減少すると、収穫量が1%減少する理論がある。

施設栽培においては、ビニールの透明度が透明であればある程高品質な作物が育ち易くなる事に繋がると思う。


スーパーダイヤスターっていうPOフィルム ~明日もボンボヤージュ~
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灌水チューブ爆発

2020.06.16(21:00)
いちごの株に養水分を送っている灌水チューブが破裂した。


辺りは当然水浸し。





かれこれ5作の栽培を支えてくれている灌水チューブもそろそろ寿命が近いかもしれない。


今シーズン、20箇所以上も破裂している。





今シーズン、水道水から井戸水の使用に切り替え、チューブの目詰まりのリスクは高まっていたが、何とか乗り越える事が出来た。


ただ、来シーズンも乗り越えられるかどうかはわからない。


灌水チューブは、いちごにとっての重要なライフラインなので、チューブを2本設置しておき、
月毎に切り替えて使用するといった安全対策は有効かもしれない。


スペア作戦考えようかな ~明日もボンボヤージュ~
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天井ビニールの張り替え検討

2020.05.08(21:15)
本圃の天井ビニールの張り替えを考えている。





当園がハウスを建て、オープンしてから5年目。


天井のビニールを張ってから5年が経っている。



【5年前の天井ビニールの写真】


感覚的ではあるが、ビニールの透明度が落ちてきている気がしている。


今シーズン、冬場の晴天日は極めて少なかったが、換気も一切無かった事は気がかりだ。


この天井のビニール、メーカー公表では5年耐久のビニールを張っている。


5年耐久とは、風、台風、雨等の自然環境下において、ビニールが破れるかどうかを基準にした耐久年数の事らしい。


ビニールは補修が効くので、破れなければ6~7年使う農家さんが多い。


材質にもよるが、数年おきにビニールを張り替える農家さんもいる。


耐久性だけではなく、経年劣化によってビニールが白く濁り、光質も変化させるそう。


白く濁ったビニールの下では、直達光が散乱光へ変化するそうだ。


それが作物に良いと判断する農家さんもいる。


いちごという作物は、あまり多くの強い光を必要としない作物と言われている。


農家さんの考え方、経営判断次第でビニールを張り替える訳だが、


作物にとってどちらがベターなのかが答えだと思っている。


ビニールと人件費、値上がりしてるんだよね ~明日もボンボヤージュ~
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高設栽培システムの排水溝修理

2019.12.07(21:50)
当園のいちご栽培は、
「高設栽培」(こうせつさいばい)と呼ばれるシステムでいちごを育てている。



地面から約1メートル程の高い場所に設置している細長い発泡スチロールの中に土を入れ、水や肥料を供給していちごを育てるシステムである。


このシステム、余剰水を集める排水溝があるのだが、度々水漏れをしてしまうので頻繁に修理が必要だったりする。





排水溝は、シリコーンボンドで隙間を無くしてあるのだが、衝撃や熱の変化等でズレるのだろう。

シリコーンを除去し、新たに塗り付ける。
修理は、この繰り返しである。

修理も仕事の1つ ~明日もボンボヤージュ~
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防草シートの補修

2019.11.21(13:25)
今作、ハウスの建設から5年目を迎える。

ハウス内に敷いている防草シートは、年々磨耗が進んでいて、ホツレも目立つようになったので補修作業をした。



防草シートを"抑えていた釘"を抜き、、





シートを折り返して再度釘打ち。




他にも、シートの剥がれもあれば地面が沈下してくぼんでいる箇所もある。
くぼみには砂を投入し、平らにならして補修。





汚れ度合いによっては通路全体のシートを張り替える箇所がいずれ出てくるだろう。

まだまだ使える ~明日もボンボヤージュ~
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灌水チューブの水漏れ

2019.09.18(20:06)
いちごの株に水や養分を送る”灌水チューブ”。

今シーズン、使用期間5年目を迎える。
年々、予期せぬタイミングで小さな穴が空き、水が吹き出てしまう。
原因は謎だ。

最初は小さな穴でも、放っておくと徐々に穴が拡張され、
最終的には漏水によって床に水たまりが出来上がる。

どんな状況でも、補修は早いほうが良い。(後手に回ると厄介だから)
穴の空いた部分をハサミでカットして、灌水チューブ同士を繋げるジョイントを取り付け、今シーズンも延命を図る。



栽培における生命線とも言える灌水チューブ。
人間に例えると水道に近い。

新品のチューブに交換して安心を得たい気持ちもあるが、
個人的にはちょっと心配を抱えて、常にヒリついていたい。
悩みや心配事を抱えていた方が、大きなミスを未然に防げる事もある。

あと5年は使えるな ~明日もボンボヤージュ~
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循環扇のヨゴレ

2019.07.04(19:25)
当園の4年間のシーズン中、ハウス内で回り続けてきた循環扇。
1度もメンテナンスを行っていなかったので、ヨゴレで真っ黒になっている。

メンテナンスが必要だと気付いたのは今年に読んだ本から気付いた事で、今までは気にも留めななかった。



ファンに付着したヨゴレによる影響は、風量が減ると同時に負荷がかかり、電気の無駄遣いに繋がるそうだ。
当然、作物には悪い作用が働いてしまう。

真夏の間に清掃せねば ~明日もボンボヤージュ~
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強風

2019.02.04(22:34)
平穏な朝だった。

しかし、日の出と共に本圃のハウスが強風に晒された。
お陰で、ハウス側面の換気をするビニールが剥がれてしまった。


(ビニールが剥がれ、ハウス内に冷たい風がモロに吹き込んでいる。)

昨年も同じ箇所のビニールが吹っ飛び、裂けてしまった部分だ。
風の通り道になっているので、風速が強いのだろう。換気部分は風に弱く、たった風速6メートルで破損した。
(ちなみに、いちご狩りのノボリも2本折れた。)

応急処置として、ビニペットでフィルムを留め、難を逃れたが、これからは冬場~春先までは固定しておいた方がよさそうだ。

ハウスは風に1番弱い ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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