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3品種の様子

2020.10.27(20:35)
本圃ハウスで育てているいちごの3品種の株の上から撮影。


【べにほっぺ】


【恋みのり】


【おいCベリー】


どの品種も、びみょーーに特徴は違うが、

同じく順調に育っている。



何となく感じるのは、おいCベリーの葉が開き気味な事。

この品種は、他の品種よりも高い室温と長い日照時間、そして多くの肥料を"欲しがる"。

株の葉が立たずに開く事は、"休眠"という状態に突入しそうな状態の時に見られる症状だ。

休眠は、自然環境下において冬場を乗り越える為に春先(5月頃)まで成長を止めてしまう。

言わば"冬眠"だ。


この冬眠を人工的に回避する為に、
これからハウス内の環境を一気に春に近付けていく。

その結果、12月からいちごが実ってくれる。


冬眠モードに入りそうなおいCベリーなワケだが、他の品種も同じハウス内で育っている。

なので、おいCベリーにはもう少し寒さをガマンしてもらう。


完璧な多品種管理はとても難しい ~明日もボンボヤージュ~
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べにほっぺのつぼみ

2020.10.25(20:44)
べにほっぺの株の蕾が見えてきた。



まだ全体の2~3割くらい。

9月6日?だったかな。

花芽分化の検鏡をした際に、5本の苗中1本しか分化が確認されなかった。

蕾が見える頃になってわかった事だが、思ったよりも分化は進んでいたように思える。

11月に入れば殆どの株から蕾が見えてくるだろう。


待ってたぜこの瞬間をよぉ ~明日もボンボヤージュ~

まるちんぐ

2020.10.24(20:35)
いちごの株にマルチを張った。

まずは生育が先行しているおいCベリーから。













3枚のマルチをホチキスでパチパチと繋ぎ合わせていく。

黙々と。

9月7日に植え付けたおいCベリーの株。
これまでは徹底的にハウス内を冷やしてきた。
蕾が見えたこれからは、徹底的にハウス内を温めていく。

マルチを張って地面を温め、暖房機を使ってハウス内を温かくし、電照を照らして春の環境を作っていく。

季節とは逆の環境を作っていく。


ハウス内環境は10月→3月に ~明日もボンボヤージュ~

脇芽取り

2020.10.14(18:17)
いちごの株から"脇芽"(わきめ)が出てきた。



この脇芽、今のうちに除去しておいた方が冬場に大きい実が成りやすい。



品種によって脇芽の発生には違いがあって、
おいCベリーが1番多い。
べにほっぺはその半分以下くらいしか出ない。
※この写真はおいCベリー



マルチを張る前に、全ての株の脇芽を一掃してあげたい。




集中力の要る仕事 ~明日もボンボヤージュ~
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芽無し株の発生

2020.10.10(19:56)
定植後1ヶ月経たない頃、
ポツポツと芽無し株が出てきた。


※いちご業界では芽無し株or芯止まり株とも呼ばれている。


新しい成長点が無くなるこの芽無し株。
今後の収穫には期待出来ないので、付近の株から発生するランナーを引っ張り、補植していく予定だ。


(健康な株だとこのように新葉が出る。)


発生率は、全体の株のほんの数%。
育苗の時にも発生するし、植えてからも発生する。

主な原因は、育苗期の肥料切れ等様々。


昨年、この芽無し株が大量に出た。
全国的に9月中の異例な高温に見舞われた事もあった為だと思う。

今年は例年と比べて定植苗を厳選した(つもり)ので、芽無し株が少ない事を祈りたい。

結果は2週間以内に全て出るだろう ~明日もボンボヤージュ~
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ベリーネット2年目

2020.10.06(20:28)
いちごの株の枝折れ防止ネットを張っている。



いちごの実が赤く熟すと、実の重さで枝が折れることがある。

それを防ぐ為のネットである。

高設栽培において、味のしないいちごの実を減らす為には必須のアイテムかもしれない。


このネットは昨年から初めて取り付けた。

栽培が終わった後は汚れが目立っていたので、洗浄した。

毎年捨てるわけにはいかない。

勿論今年も使うのだ。


試しに1枚取り付けてみたが、ここで問題発生。



エンドが足りなくて不格好なザマに。。


(昨年通りだと、しっかりと結べて綺麗にキマるのだが。)

そもそも、このネットを洗浄するという計画は頭になかった。

当然、洗うと縮むということも。


…さて、困ったどうしよう?


あ!


倉庫にパッカーがあった、それを使ってみよう。



うん!これでヨシ!

洗うと縮む等々書いておいて欲しいですね。

これは購入者が困ります。

農家は知恵があるからクレーム少なそう ~明日もボンボヤージュ~
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寒さと花芽分化

2020.10.05(22:16)
10月に入った。

朝方の気温もグッと下がり、長袖の衣類を羽織りだした。


季節の変わり目は体調を崩しやすいので、
マスクの次に厚着を意識しておきたい。


いちごにとっては、今の時期の寒さが大事になる。

今、寒ければ寒い程冬場のいちごの収穫時期が早まり、
逆に、暖かければ暖かい程冬場のいちごが少なくなる。

これらは、全ていちごの花芽分化の特性によって左右されてくる。


「いちごって暖かい時が旬でしょ?」


「暖かい時が美味しいんでしょ?」


ここまではよく知られているが、
赤い実が成る90日前に寒さを経験していなければ、実自体が成らないのだ。


いちごの花芽分化って奥深いんですよー ~明日もボンボヤージュ~
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定植後の葉かき第一弾

2020.10.04(20:20)
いちごの株の手入れを始めた。

まずは定植が早かったおいCベリーの葉から。

定植してから2~3週間は、いちごの葉の手入れを控えた方が根の伸びが良いらしい。

葉の手入れは、1日1株1枚まで。

特にバラ科の作物は、一気に手入れをされることを好まないからだ。









除去した葉は、メイとココに。


久々の葉をむつむつ食べていた ~明日もボンボヤージュ~
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新灌水チューブ

2020.09.30(20:20)
新しい灌水チューブを取り付けている。





灌水チューブは5~6年前よりも進化していて、
チューブの孔(養水分が点滴の様に出る孔)の空いている側に、オレンジ色のラインが付いている。





チューブの孔は、作物の根が伸長して入り込まない様に上向きにして設置するので、
ラインが入っていればひと目で判断できる。


ちなみに古い灌水チューブは、緊急事態が発生した時の為に残しておく。


これで安心! ~明日もボンボヤージュ~
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定植後の葉の展開

2020.09.27(21:35)
定植の早かった、おいCベリー。

順調に新しい葉が展開してきている。





新しい葉で2~3枚は出た感じ。





そろそろ古い葉は除去する"葉かき"という作業をする時期になる。

いちごはバラ科の植物なので、急激な管理はご法度。

葉は、1度に1枚ずつ取り除くのが理想的だ。(出来れば!


マメな管理に越した事はありません ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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