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やよい姫の様子

2019.06.24(21:06)


来シーズンにデビューする新品種、"やよい姫"の採苗が順調に進んでいる。

この品種は苗作りも初めてなので、親株を多めに植え付けていた。
葉は大きく、株自体がとても巨大。
ランナーの発生が多く、苗数の確保は容易そう。

今年、この品種2度"狩りに行った"が、株同様、粒は大きく、果肉がしっかりしていて味も良好だった。

無事に植え付け出来そうだ ~明日もボンボヤージュ~
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親株の防除

2019.06.20(22:15)
親株への農薬散布。
毎週必ず行う大事な作業である。



いちごの苗に発生する主な病気は、炭疽病、うどんこ病、疫病、萎黄病で、いちごの新葉が1枚展開する1週間を目安に農薬を散布する。
そういった病気を回避し続けて、12月にようやく健康な果実になる。

農薬といえば、安全性への不安を感じる方がいるが、基本的にいちごの収穫期間中は安全な農薬しか使用出来ない。
それに、無農薬で食べられるいちごは日本の市場に流通していない。

どうしても無農薬のいちごにこだわるのならば、ヨーロッパのいちごか、無農薬で栽培している方からの直接取引で手に入れるしかない。(日本に数軒いるかいないか)
ヨーロッパのいちごは生食だが、日本の様に生でがぶりつくのではなく、スムージー等にして消費される事が殆どなので、果実の品質には期待できない。(オランダで食べました。不味かったです。)

無農薬いちごを日本全国に広めるには、
日本全国の、農薬を散布したくないいちご農家や農業法人等が、無農薬でもウマい品種作りへの研究開発を民間企業に出資して作らない限り、無農薬いちごが産まれる事はないだろう。

ただ、近年IPM(総合的病害中管理)が主流になり、昔の様にいちごを洗ってから食べる事?は、殆ど聞かなくなった。

それに、農薬も安全な物にどんどん切り替わってきている,
全国的に流通するいちごの安全性は、もっと高くなると思う。

農家としても、農薬のコストや、防除の労働力を考えると農薬を散布したくないのが本音だ。

いちごは洗わなくても食べられます ~明日もボンボヤージュ~
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刺し苗の見学へ

2019.06.19(20:42)
今シーズンの育苗から"刺し苗"での採苗に挑戦する。

採苗作業の効率化と、狭い育苗ハウスを有効活用する事が目的で、農園の将来に必須な育苗技術だと考えている。

就農前に研修先で刺し苗を経験した事はあるが、5年も前の事で、殆どの内容がうろ覚えになってしまっている。
そこで、知り合いのいちご農家さんの採苗を手伝わせていただく事にした。

現場、現物、現実で体内化したいと思っている。
手伝ってくれる家族も楽な作業が出来るように。

楽しみだ ~明日もボンボヤージュ~
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育苗の進行状況

2019.06.18(21:05)


いちごの子苗を、ポットに固定する採苗作業をコツコツと進めている。

現時点で、苗の必要本数の3割程をピン留めした所である。(4,000本程)
採苗作業は順調で、来月中旬までには必要本数が確保出来そうだ。

"何もトラブルが無ければ"、計画通り4品種の苗作りを無事に終えられると思うが、
気候でいうと、猛暑、冷夏、台風、天災だったりと、"何かが起きてしまった場合"は、品種構成や来シーズンの開園日も変化する事も十分にあり得る。

どんな時でも変化への対応を出来る様にしておきたい ~明日もボンボヤージュ~
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苗棚

2019.06.11(23:58)
苗棚に金網を取り付けた。



この金網、使用するのは1年ぶりになる。
育苗初年度と、2年目に使用していたが、伸びたランナーが網の下をくぐり、子苗を救い出すのに苦労したので別の方式で苗を作っていた。

苗作りの流れがわかってきたので、再度使用する事にした。
ポットの形状が縦長の形状をしているので、金網にフィットする上、苗を配置するスペースも広くなる。

作業が追いつけられるのならば、金網で苗を作った方がいい。

スペースも広くなる ~明日もボンボヤージュ~
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苗採り

2019.06.09(21:27)
親株から発生した子苗ポットに固定し始めた。



ポットに固定した子苗は、株元が常に湿った状態を維持出来れば、1週間程で根が張る。

2週間もすると、ポットの底まで根が到達し、子苗単体でも自立出来るまでに成長する。



今回は、初回となるポット受けの日なので、まだまだポットを置く空きスペースには余裕がある。

採苗作業は、育苗ハウス全体を3周~4周した頃には空きスペースも埋まり、目標とする苗数に達成するだろう。

1週間もすれば、また新たに発生する子苗をポットに固定していく。
この時期は、日を追うごとに苗の数が増えていく面白い時期だ。

加速度的に増殖する ~明日もボンボヤージュ~
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アブラムシ

2019.06.07(20:19)


親株にアブラムシが寄生している。

アブラムシは、ハダニと同じ様に植物体の養水分を吸って生きながらえる虫だ。

最終的には植物を枯らしたり、病原菌を運び込む原因でもあるアブラムシ。
当園では、防虫ネットを張っていない育苗ハウスでよく見かける。

ハダニや病気と同様に、毎日注意深く観察していないとなかなか気付けない存在だ。
異変を感じた時に限って、毎日株を観察する様になり。何も起こらない時は観察が疎かになってしまう。

平穏な空気感の時が最も危険だったりするので、足繁く育苗ハウスに通いたい。

毎日コツコツ ~明日もボンボヤージュ~
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ポットから考える作業効率について

2019.06.06(21:40)
シルバー人材の方達が一生懸命土を詰めてくれたポット。

お陰様で、育苗作業に早めに取り掛かる事が出来る。



親株から子苗も出始めたので、作業が遅れないうちに苗取りを始めた。

ポットを育苗ハウスに運ぶ前に、ポットの土が落ちないように散水し、子苗を固定するランナーピンを前もって刺しておく。
事前にランナーピンを刺しておいた方が、育苗ハウスでの苗受け作業は楽になる。(作業時間でいうと大きく変わらないが、絡まったランナーピンを一個一個選ぶストレスは感じなくなる)

もっとこうしたら楽で早いんじゃないのか?
もっとこうしたら1秒早く仕事が終わらせられるんじゃないのか?
そもそも仕組みを一新できる方法を探した方が早いんじゃないのか?

と、ブツブツと電卓を叩きながら祖母に、改善への考えを披露しながら作業をしていた。

黙って傾聴してくれていた祖母の結論は、

「オマエはいつもそんな事ばっかり言って、、、終わりがあるなら黙々とやってれば終わるんだよ」

と言っていたが、それは少し違うと思っている。

なぜなら後々、非効率な作業をし続けていた事に気付いた時に、出来るだけ後悔をしたくない。
なぜもっと早く気付けなかったのか?
なぜ考えなかったのか?
なぜ調べなかったのか?

時間軸で将来の農園の姿を構想する限り、1秒の使い方が未来の10秒になる場面が想像出来る部分がある。

未来を変えたいのなら、今を変えなければならない ~明日もボンボヤージュ~
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ポットの土詰め

2019.06.04(21:08)


ポットに土を詰め始めた。

家族労働では作業時間が足りない時期なので、栽培初年度にお世話になった事のあるシルバー人材センターを通じて来ていただいた方々に、ポット詰め作業を手伝ってもらっている。

経営者仲間の間では、シルバー人材の方々は「絶大な力を発揮してくれる人材」として呼び名が高い。
知識と技術と経験のベース自体が完成されていて、ポット詰め作業では的確かつスピードが早い。
つまり、要領が良く効率的で生産性が高いのだ。

仕事を教えているつもりが、教えてもらっている事の方が多いかもしれない。

力を貸していただける事に感謝 ~明日もボンボヤージュ~
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子苗の出現

2019.06.03(20:05)


親株から伸びていたランナーの先端の子苗。
いよいよ採苗が始まる頃になる。

来シーズンも必要な苗数は13,000本程。
7月下旬頃までに苗を増やし、土を入れたポットにピンで固定していく。

作業は真夏の育苗ハウス内。
これが結構な減量になる。

いやー楽しみだな ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

元船乗りを経て新規就農者し、観光農園をしています。
ひよっこ就農者の農業日記です。

毎日投稿します。

※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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