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先輩農家塾

2020.07.12(21:06)
先輩農家さんのいちご苗を見学しに行ってきた。

2週間前に挿し苗を手伝わせていただいた苗達がどのような状態なのかを確認させていただくために。





当園も間もなく同じ様に挿し苗を行うので、この写真の状態が2週間後のイメージとなる。


昨年挑戦した挿し苗は、7月以降は全て我流だった。

初めての苗作り(挿し苗)なのに、全てを熟知したかの様に苗を作った。
しかし、全く知らない事に気付かなかった。
知ったかぶり程愚かな初心者はないだろう。

これからが非常に大事になってくるのである。


どんなに本を読もうが、

ネットで情報を得ようが、

才能があろうが、

ギフテッドだろうが、

生の情報と努力の積み重ねに勝るものはないと思う。
それも口先だけでなく、実行出来てこそ本当の意味があると思う。

足繁く通って学ぶ事は、皆経験した勉強の仕組みだ。


いちご作りに夏休みはない ~明日もボンボヤージュ~
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苗作りへの追い風

2020.07.11(20:49)
来週、気温が下がるそうだ。




この時期に何故?
と疑問に思う。


ただ、いちごの挿し苗をするには絶好の機会になる。日中の気温が低ければ、夜温も低い。

親株から切り離された子苗が、ポットに独立するには適する気候になる。


今年から挑戦する挿し苗に、ちょっと追い風が吹くかもしれない。


そろそろ準備せねば ~明日もボンボヤージュ~
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梅雨真っ只中の苗達

2020.07.08(18:56)
梅雨入りしてから何日経っただろうか。

全く晴れ間がない。

毎日曇天と雨天の繰り返しの日々が続いている。

いちごの子苗に水や栄養分を供給し続けている親株のプランターの土も乾きにくい。

明らかに光合成量が減少しているだろう。







間も無くポットに挿し苗を行うので、もう少し苗数を増やしておきたい。

日照不足は苗の質にも影響するので、なるべく光に当てておきたい。


天を拝むしかない? ~明日もボンボヤージュ~
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苗の様子【新品種】

2020.07.04(20:44)
来シーズンにデビューする新品種。


3月~5月の育苗初期、他の品種と比べて子苗の発生が遅く心配していたが、ようやく少しづつ子苗が増えてきている。





植え付け時期が10月初旬と遅めな品種という事もあって、まだ期限は残っている。
今の時期にこのランナー子苗の量ならギリギリ植付け予定本数が確保出来そう。


一般的な品種だと完全にアウトだ。


初栽培の品種なので、お試し程度の作付を予定しているが、ある程度の苗数は揃って欲しい。


梅雨空がどう出るか ~明日もボンボヤージュ~
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苗の様子【子苗の発根】

2020.07.03(21:26)
今月中に、親株から子苗をハサミで切り離す。

その直後にポットに固定して独立させる。

育苗棚の上は、続々と伸びる子苗が覆い尽くす様になっている。





親株から切り離された子苗をポットの土に根を下ろすことを『活着』と呼ぶのだが、
その活着に必要なのが『根っこ』だ。


それも白い根っこが重要である。








この画像を見ての通り、いちごの子苗から数ミリ伸びている白い毛?の様なものが根っこである。


この根、茶色や黒い根の場合だと、

ポットに固定した際に根を下ろしにくくなるそう。

そこで白い根っこを多く発根させておく必要がある。

それも、白い根で5本以上が理想。


発根に必要な条件というのは『高湿度』だ。

意図的に高湿度環境を作る必要性があると言われているのだが、

現在の発根状況を見る限り、今年はその必要は無さそうだ。


それはなぜか?


当園がある北上市の地形が盆地という地形な為、風通しが弱く高湿度になる?

たまたま今年が高湿度なのか?

育苗ハウスの周りが高湿度を生みやすい環境なのか?

とついつい考えてしまう。

心配性?いや、うまくいっている時こそ懐疑的になるべきだろう。

初めて物事を行う時は、経験という楽観視できる判断材料がとても少ない。

車の運転と同じで、慣れてくると事故を起こし易くなるように、、、


ちょっと不安くらいがちょうどいいよね ~明日もボンボヤージュ~
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苗の様子【伸びた子苗】

2020.07.01(20:19)
ランナーが床に接触するほど伸びた。

そろそろ挿し苗をする時期も近い。







挿し苗は、この垂れ下がったランナー子苗達を一気にハサミで切り離した後、土を詰めたポットに植え付ける。


家族総出で5日~7日間程かかりそうだ。


これまでの育苗では、ランナー子苗が増える度にポットに固定していた。


子苗の本数が揃う時期は大体今頃になる。


挿し苗方法での苗作りには、多少の歩留りもあるので、少し遅めの採苗がベターだと思う。


一大イベントまでもう少し ~明日もボンボヤージュ~
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苗作りの研修へ

2020.06.29(23:57)
今作から新しい苗作りに挑戦している。


昨年、先輩いちご農家さんの苗作りを1日だけ手伝わせていただいた。

昨シーズンの一部の苗作りに挿し苗という方法で育てた苗を栽培してみたが、結果的に上手くいかなかった。

反省点が多く残ったまま、全ての苗作りを行うわけにはいかないので、今年も先輩いちご農家さんの苗作りを手伝わせていただいた。





さすがはベテランのいちご農家さんで、
一株の親株から50本近い良い子苗を確保していた。

良い子苗というのも、

今の時期にポットに固定する苗の大きさや、

葉の枚数、

そして発根状態、

挿し苗に適する天候と水遣り頻度、

作業の流れと段取り、

挿し苗育苗の基礎~応用までみっちりと教えていただいた。

昨年、当園が挿し苗で育てた苗数は360本だが、
今年は約12,000本を全て挿し苗で育てる。

当然、失敗は許されないので私も本気である。


先輩の農家さんの地域では、いちご農家仲間が多く、共同で挿し苗作業をする。

今回集まった合計人数は私を含めて11人。

昨年も一緒に作業をした方とも再会し、
お互いに今年の一作の失敗談について語り合いながら作業。


【挿し苗作業に使う作業台。この台の上に子苗を集めて皆で一気に作業する。】


作業中、昨年も非常に励まされた事を覚えているのだが、今年もまた激励の言葉をいただいた。

今年こそ!(毎年言っているが)上手く栽培が出来るようにしたい。


苗作りの研修はひと夏続く ~明日もボンボヤージュ~
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苗の様子【恋みのり】

2020.06.25(21:37)
今作で3作目となる恋みのりの育苗。


子苗の発生は順調だ。




この調子で子苗が増えれば、


7月中に植付予定本数を確保できる。


その後、ポットへ挿し苗を行う予定だ。


この品種の"クセ"も分かってきた。


非常に多肥を好む。



肥料が足りていない場合は、このように子苗の新葉が薄い黄緑色になる。





「これでもか!」


と肥料を突っ込んだ方がかえって良い感じ。


元々病気には抵抗性がある品種が故に、


抵抗性に応じた栽培方法が必要になるのだろう。


この品種が、一般的ないちごの品種の栽培概念を捨てなければいけないという事が1つ分かった気がする。


なかなかの曲者 ~明日もボンボヤージュ~
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苗の様子【べにほっぺ】

2020.06.23(21:50)
現在のべにほっぺの苗の様子。





順調に子苗が発生している(と思う


何気なく毎日観察しているが、


ここ1週間程は大きな変化が見られない。


作物を観察する上で、悪い方向への変化は比較的気付き易いものなので、


良い方向に向いている時は、今の健康な状態をなるべく維持する管理がベターだと考えている。


この時に最も注意深い観察が必要かも ~明日もボンボヤージュ~
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苗の様子【おいCベリー】

2020.06.18(21:05)
今シーズンの苗作りから、親株の培土をヤシガラから山土へと変更した。


ヤシガラを使って育てていた時は、おいCベリーのランナー発生数が最も多かったのだが、今作は減少傾向にある。








原因は全く不明なのだが、私の少ない栽培経験と偏見?を考慮した考えでは、
土質と灌水頻度の変化によって、品種間に生育のスピードに差があるということ。


おいCベリーにとっては、山土よりもヤシガラ培地の方が好むのではないか?と考えている。


来作、おいCベリーの作付株数を増やす事も考えている。


7月初旬に挿し苗を行う予定なので、それまでに出来るだけ多くの子苗の発生をしてもらいたい。


ちなみに、現在親株から発生している子苗の最も先端の若い子苗よりも後に出てくる子苗達が、来シーズンの定植苗になる予定だ。



【最も先端の若い子苗がコレ】


面白くなってきた ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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