桃薫の様子
2021.02.09(20:41)


桃薫の果実が完熟を迎えた。
まだピークはもう少し先になるが、明日明日収穫しようと考えている。
2度目となる味見をしたが、十分に糖度が乗ってきたように感じた。
今後上手く作ることができたら、どの品種よりもウマいかもしれない。
桃薫の販売はまもなくです ~明日もボンボヤージュ~
スポンサーサイト
桃薫の販売形態について
2021.02.06(22:51)
初めて栽培をしている桃薫。販売は今月中旬から予定しておりますが、私の力量不足により、シーズン前半は上手く作る事ができていません。
桃薫の栽培に詳しい、種苗会社の担当の方にご相談し、今後上手く作る為の手段を模索しているところです。
少し味見をしてみました。
甘みは少ないが、香りは桃やココナッツに近く、"いちごらしくないいちご"といった感じでした。
そして形が悪く、本来の桃薫とは言えない出来。。。
いわゆる"B品"という等級の形。
販売は通常のパックではなく、内容量が多めのバラ詰めのパックにて販売させていただきます。
実の数量が揃うまでは、べにほっぺと共にバラ詰めで販売させていただきますのでよろしくお願いいたします。
ご期待に応えられるような桃薫が作れるように頑張ります ~明日もボンボヤージュ~
いちごの様子【桃薫】
2021.01.25(21:08)
今シーズンデビューの新品種、【桃薫】の実が赤くなってきた。
"赤く"と言うよりも、この品種の場合は"桃色く"と言った方が良いのかもしれない。
ここ数日、桃薫に関するご質問を多くいただいている。
「桃薫はありますか?」
「桃薫はいちご狩りで食べられますか?」
「今日は桃薫ないんでしょうか?」
と皆さま気になられている。
今日の時点で"5粒"ほど実っていた。
まだ実の量が少ないので、販売はもう少し先になる。
2~3週間後には実の量も増えてくるので、早ければ来月の中旬頃には販売を開始できる見込み。
ちなみに、今シーズンはいちご狩りではお楽しみいただけない。
直売所・出張産直所のみでの限定販売とさせていただく。
春先になると収穫量がもの凄いとの評判もあるので、是非ともお楽しみに。
もう少々お待ちを ~明日もボンボヤージュ~
新品種【桃薫】(とうくん)
2021.01.04(20:21)
今シーズンからデビューの品種、「桃薫」の現在の様子。


花真っ盛りである。
今年の2月中旬頃には直売デビューできそう。
すでにホームページの栽培品種にある通り、全国的にも、岩手県内でも栽培している農園が少ないいちご。
何やら、桃の味がするいちご、
だとか、ココナッツの香りがする、
との事。
実った時は是非お土産に。 ~明日もボンボヤージュ~
新品種植付け予定地
2020.10.02(20:21)

まだ定植していない最後の品種がある。
今シーズンデビューの新品種である。
植付け時期になったので、明日定植する。
新品種は、株数が少ないので直売のみでの販売を考えている。
同時に、直売専用の栽培ブロック?レーンを設け、定休日以外は毎日販売していこうと考えている。
品種名はまだヒミツ ~明日もボンボヤージュ~
新品種の様子
2020.09.24(20:27)
今作デビューの新品種。(品種名はヒミツ)今月末の定植へ向けて、ようやく株自体が大きく、かつ揃った。

今年の3月に購入した酷い親苗から育て、
一時はどうなるかとヒヤヒヤしながら育てていた。
滑り込みギリギリセーフで定植出来そうだ。
この新品種は、一般的ないちごの品種よりも遅植えが良いそう。
つまり、そろそろ植え付けるのが適期。
早く植え付けてあげたい ~明日もボンボヤージュ~
やよいひめ、もうちょい
2020.01.14(19:45)
以前、やよいひめの果実が週末に実る!とブログで予想していた。


どうやら、赤い実が揃うのはもう少し先になりそうだ。
"農園主の当たらない果実予報"は、今回も的中してしまった。(申し訳ございません!)
少し長めに計算していたのだが、まだまだ完熟の実が見られるのは後になりそうである。
群馬県で作られたこの品種。
3月以降の、ハウス内が暑くなる気候で、
真価を発揮するそうだが、
群馬県の3月以降は、岩手県の5月以降なので、
ゴールデンウィーク明けから本気を出してもらっても困る。
他の品種と比べると、植える日は同じなのに、
実るまでに45日遅れで推移しているのは、さすがに遅過ぎる気がしている。
短気な人には栽培が難しそうだ。
今後に期待したい ~明日もボンボヤージュ~
来シーズンの品種
2020.01.11(20:42)
来シーズンの品種構成が決まった。3月には苗作りがスタートするので、
いちごの苗の種苗会社に、「親苗」を注文する時期だ。
もたもたしていると、苗の在庫が無くなってしまう事もあるので、今の時期に注文している。
来シーズンは、
当園の主力品種であるべにほっぺ。
絶大な人気を誇るおいCベリー。
一昨年から栽培を初めた大粒の多い恋みのり。
今年初デビューやよいひめ。
この4品種は、来シーズンも変わらない。
そこに、新たに1つ品種を追加する予定である。
つまり、来シーズンは5品種になる。
品種名はまだヒミツ ~明日もボンボヤージュ~
やよいひめの着色
2020.01.04(19:52)
やよいひめの実が色付いてきた。

実の先端が赤く色づき始めると、完熟まではそう遠くはない。
来週末には、何粒かが真っ赤になるだろう。
これで4品種が揃う ~明日もボンボヤージュ~
やよい姫とべにほっぺ
2019.12.26(20:40)
今シーズンから初の栽培&初デビューをしたやよい姫。ちょうど今、開花のピークを迎えている。

(やよい姫の開花状況)
晩成品種であるやよい姫は、
開花も遅ければ、開花のピークも遅い。
群馬県が開発した品種なのだが、
岩手県と比べると南国かのような気候である北関東では、生育は同じなのだろうか?

(べにほっぺの開花状況)
開花の早かったべにほっぺは、やよい姫とは逆の生育をしている。
実りはピークを迎えていて、花数は少ない。
べにほっぺは、低温環境が得意。
やよい姫は、高温環境が得意。
名前の由来通り「弥生月の3月」に、最も力を発揮する。
寒い時期の今、品種間の生育差が表れているのだろう。
多品種栽培には痛し痒しな所もある ~明日もボンボヤージュ~