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株の手入れ

2019.05.21(23:11)
シーズン中、本圃のいちごの株は祖母が手入れをしてくれている。

春になり、祖母の好きな畑仕事が忙しい様子だったが、作業の合間に手伝ってくれていた。
それも、いよいよ株の手入れも追いつかなくなってきた。

時間が作れたので、久々に株の手入れをした。



通路に垂れてきた葉や下葉を除去し、ランナーを除去し、枝を除去し、枝折れ防止ロープの外側に花を出してあげる。

本圃のベンチの長さは、総長約1,000メートル。
まともに株の手入れをしていたら、10メートルの株の手入れに1時間かかる。



手入れの後は、いちごの実がよく見える。



気温も上がり、体重が落ちてしまいそうだが、まだまだ手入れを頑張りたい。

収穫は7月中頃までかな ~明日もボンボヤージュ~
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何奴?

2019.05.13(21:41)
数日前、ハウス内の清掃をしていると、いちごの株が倒れていたのを発見した。



株に養水分を供給している灌水チューブに異常が起きたのかと思ったが、どうやら動物の仕業だ。



マルチには穴が空き、動物の爪痕のような痕跡があった。
葉が倒れたいちごの株の上にはスピーカーがあって、いちごのベンチを足場にしてスピーカーに登ろうとした形跡があった。
スピーカーの位置はズレ、電線もたるんでいた。

謎の刺客は、ハウスの側面にあった穴から侵入した模様だったので、直ちに穴を塞いだ。
明朝、塞いだ穴のビニールには、足跡がベッタリと付着していた。
何度もハウス内に侵入しようと試みたようで、他にも数か所足跡が確認出来た。

足跡を見ると、足の指の本数が5本。高い場所に登れる動物と言えば十中八九、「ハクビシン」の犯行が濃厚になる。

塞いだ穴以外にも穴を開けるようであれば、ハウスの外周に電気柵を設けて防衛しなければならなくなる。

ついでにタイヤも守りたい ~明日もボンボヤージュ~
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千里の道も一粒から

2019.04.28(23:01)


本日の直売所で販売したいちごの中で最も大粒のべにほっぺ。
一粒の重量は58g。今の時期にしては非常に大きい粒になる。

1月や2月の寒い時期であれば、この位の実は珍しく感じないが、今の時期に実ってくれるのは、今季が初かもしれない。

今シーズンの栽培方法で試してきた事の結果の一部が、この一粒だとするならば、まだまだもっと多くの大粒いちごを実らせる方法はあるはずだと思っている。

この一粒は色々とデカいかも ~明日もボンボヤージュ~
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1本の枝折れロープ

2019.04.25(19:16)
いちごの枝折れを防ぐ為のロープ。



昨年はロープを3本張っていたので、枝折れは少なかったが、12月に実る果実がロープの間に挟まれて果実が傷んでしまう為、今年は1本で試していた。

12月の果実の傷みは改善されたが、春先の時期になると、1本のロープでは果実を支えきれないのか、枝が折れ易くなってしまった。

枝が折れた状態から実るいちごは、姿形はいちごそのものに見えるが、栄養分の供給が止まっているので、味が薄い残念な果実と化してしまう。

一粒が極端に大きくなる「べにほっぺ」などの品種は、特に折れやすい。
来シーズンは、「やよい姫」や「恋みのり」など、一粒が大きく実る品種構成なので、もっと良い素材に変えようと思う。

あれにしよう ~明日もボンボヤージュ~
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休園と株の手入れ

2019.04.24(21:08)
明日から2日間は休園。

いちごの株の手入れや実の手入れと、連休の期間への準備作業の為、休園させていただく。
4月の好天続きで、いちごの株は旺盛になり、いちごの葉が実を隠してしまっている株も多くあるので、、、

今週末のいちご狩りは、土曜日、日曜日と2日間の開園の予定。
圃場内といちごの株、果実共にキレイにしてからGW期間を迎え入れたい。

さて、忙しくなるぞ ~明日もボンボヤージュ~
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いちごの花出し

2019.04.03(20:19)
今シーズンから改善を施した、いちごの株の葉を寄せる為に張っているロープ。

いちごの株の背丈が高くなるにつれて、いちごの花や実も、高く、長く伸びてくる。



この時期からの作業で、「花出し」という作業がある。
葉を寄せるロープの内側にある花や果実を、外側に出してあげる作業になる。
葉は内側、実は外側といった具合に、ハウス内をぐるぐると周回していく。



葉や、花が折れないように絶妙な力加減で手入れをしていくのだが、これがなかなか難儀する作業である。

作業に慣れると茎が折れる ~明日もボンボヤージュ~
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来シーズンでの挑戦

2019.04.02(21:47)
来シーズンの育苗では、新しい方法での苗作りに挑戦しようと考えている。

苗作りには、主に2つの方法があって、「受け苗」と、「挿し苗」がある。

受け苗は、親株から伸びたランナー子株を直接
ポットにピンで固定して根付かせる方法。
現時点では、この育苗方法を採用している。

挿し苗は、子株自体を親株から切り離し、自力で根付かせる方法になる。
作業効率的には、受け苗は"長期分散型"、挿し苗は、"短期集中型"になるので、人手を確保できるなら後者の方がメリットが多い。
受け苗で育苗するよりも、育苗面積も少なくて済み、総労働時間も少ない。

それに加えて、小苗を育てるポットも新しいものを試してみようと考えている。

今まで3作での育苗のポットでは、「アイポット」というものを使用していた。


(アイポットは、苗質よりも、作業効率に重点を置いた大規模向けの育苗方法)

宮城県石巻市で、いちごの収量トップの方が使用している「スリットポット」を、試しに使ってみようと考えている。

挿し苗と、スリットポット、この2つを同時に挑戦するつもりだ。

挑戦はワクワクする ~明日もボンボヤージュ~
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GWの果実予想

2019.03.15(20:44)
今年のGWは、最長で10連休。

GWは、より多くのいちごを実らせたい時期なのだが、過去のシーズンは上手く実が実らなかった時期だ。
GW期間中、過去一度も、2日以上開園出来た事がない。
それだけ実が少なくなってしまっていた。

今作は、GWの時期にもいちごが沢山実る様に、栽培の方法に改善を施した。
いちごがそれに答えたのか、果房が続々と顔を見せてくれている。



いちごの花は、開花後積算気温が600℃に達すると果実になる。さらに900℃位でピークを迎える。

3月中旬~4月下旬にかけて、当園のハウス内の平均気温は、15℃~17℃で推移していく。
開花した花は、およそ35日~40日で完熟に達する計算になる。

つまり、3月20日~4月5日までの花の数が、GWの実になるので、注視する時期だ。



出蕾も、花も続々と見られるので、例年よりも多くの実が成りそうな予感がしている。

マジで期待してるよ! ~明日もボンボヤージュ~
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ランナーの出現

2019.03.12(21:54)
いちごの株からランナーが伸びてきた。



ランナーとは、いちごにとって、子孫を残す手段の一つ。
苗作りでは、このランナーから伸びた先をポットに植え付けている。

日も長くなり、日中の気温も上がってきた証拠だ。

いちごという作物は、果実で子孫を残す方法と、
ランナーで子孫を残すかの方法があり、その選択が。気候によって変化する。

いちごにとってストレスが少なければ、無理に果実を実らせる必要がないので、ランナーを発生させて繁殖する。(気候的に効率が良い)
ストレスを抱えれば、種の多い果実を優先して発生させる。(できるだけ多くの子孫を残せる)

まだまだ今の季節に、ランナーばかりが出ては困るので、ちょっとストレスを与えていかないといけない。

実を成らす方向に ~明日もボンボヤージュ~
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天敵 第3弾

2019.03.05(20:41)
先週、ハダニ君を発見したので、今シーズン3度目の天敵を放飼した。



天敵のチリカブリダニ君は、敵のハダニ君よりも捕食量が多く、世代交代も2倍早い。
たった1頭で、30頭~50頭ものハダニ君を、数週間で全滅させられる。

今シーズンのハダニ対策は先手必勝を勝ち得ている。今回も、早めの対処ですぐに効いてくれるはず。

促成いちごにおけるカブリダニ製剤を利用したハダニ防除の指導マニュアル(奈良県農業研究開発センター)

己ヲ知リ、敵ヲ知レバ百戦危ウカラズ。
敵軍ヲ全滅スベシ。

ハダニ戦争2019 北上いちご園将軍より ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

元船乗りを経て新規就農者し、観光農園をしています。
ひよっこ就農者の農業日記です。

毎日投稿します。

※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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