雪と農園
2020.12.31(20:35)
今年もブログ納めということで、ここ数日間の農園の様子について語っていきたいと思う。岩手県北上市では、過去3年の中で積雪が多くなっている。
2018年12月 55cm
2019年12月 32cm
2020年12月 103cm(※12/29現在)
といった感じ。
これだけ雪が降ってしまうと、どんなに足掻いてもいちごの実は赤くならないもの。
"下手ななんとか休むに似たり"なので、
「雪遊びをしよう!」
と考え、私が14の頃から乗っているスノーモービルを修理した。
これで雪の多い今年の冬はいつでも乗れるようになった。

2ストの混合仕様のエンジンのキャブレター。
2年ぶりに掃除して乗れるようにした。

【これがキャブレター】

船のエンジンはそこそこわかるんですが、バイク系のエンジンに興味は無かったので、Youtubeの動画を参考にしてキャブレター掃除しました。




何年か振りに、26になる弟と2人乗りしてみましたが、体重が重くなったせいか全然スピード出ませんでした。
あ!ちなみに今でもこのスノーモービルの後ろに女の子を乗せるのは夢です!
せっかくなので、"ちょっと乗ってみたい"と思った女の子!是非是非お問い合わせ下さいね!
【女性限定!】【残り2枠!】農園主主催のスノーモービル体験!~パウダースノーと未体験の発掘~
さて、いちごの様子はというとまだまだ赤い実が揃うのは先になりそうな状況です。

【↑べにほっぺ↑】

【↑恋みのり↑】

【↑おいCべりー↑】
遅くても来年2021年1月20日頃までには開園できると思いますが、あとはお天道様といちごの株自身の頑張り次第です。

では良いお年を! ~明日もボンボヤージュ~
スポンサーサイト
マルカンデパートの大食堂
2019.09.30(21:35)
稲刈りが終わり、「庭払い」の日。庭払いとは、収穫作業の御苦労さん会のような催しで、昔は必ず餅をついてお祝いした農家の習わしである。
今年は家族と、花巻市にあるマルカンデパートの大食堂へ食事に行った。

マルカンデパートは、1970年代に建てられた8階建ての商業施設。
花巻市内では、歴史のある建物になる。
数年前、耐震構造等の老朽化によって1度閉店したのだが、クラウドファンディングによって復活を遂げた結構凄いデパートだ。
このマルカンデパートで1番有名なのは、6階にある大食堂。
昭和レトロな店内雰囲気に絶大な支持がある。
せっかくなので、今回食べたラーメンを4つ紹介したい。

これは「中華そば」。
今ではラーメンと総称されるもの。
昔から味が変わっていない懐かしの一品。

これは「わかめラーメン」。
凄くアッサリしたテイストで誰でも食べ易い。
なんと、ホタテが2個程入っている。
個人的に味見をして思ったが、海老の出汁が入っていると思う。

これは「タンメン」。
野菜がゴロゴロ入っている。

自分が食べた「マルカンラーメン」。
熱く、辛く、額から噴き出す汗が止まらなかった。
ピザ体型には相応しい一品で、とても絵になる。
※汗を拭うタオルは必須。理想は美少女アニメ柄のタオル。
そして、マルカンデパートと言えば、名物である「ソフトクリーム」がある。

とにかく長く、デカい。
誰でも写真を共有したくなる様なインパクトを与えるソフトクリーム。
ふと思ったが、"インスタ映え"は、時代を問わず続いているものだと思う。
なぜなら今の時代でも語り継がれているから。

(杜陵高速印刷のCM風カット)※これはやりたかった。
花巻市に訪れた時は是非 ~明日もボンボヤージュ~
肥料 ファイト・オーツー
2019.08.02(21:56)

父が水稲で使用している肥料。
「ファイト・オーツー」
今年の春。この肥料の効果の高さが証明されたので、今季のいちごにも使用してみようと考えていた。
今年の水稲の育苗期に、試しにこの肥料を使用した。
苗の半分に与え、効果の比較をした。
結論を言うと、効果は歴然だった。
目で見てもハッキリと分かるように白い毛細根が、育苗箱の底からビッシー!と発根した。
この肥料の特徴である成分の1つ「アミノ酸」の効果が高いのだと考えている。
それならばいちごの育苗にも!と、思っていたが、ポットの形状的に費用対効果はもの凄く低いのだ。

ポット上部の面積が小さい為、灌水の約8割程の水(しかも水道水)は、殆ど地面へ吸収される。
灌注系の薬剤や肥料は、農地と地下水を汚す原因にもなり兼ねない。
どうしてもポットの苗に使いたいが、良い方法が思い浮かばない。
13,000ポットを1つのバケツの水に漬ける? ~明日もボンボヤージュ~
3匹の猫
2019.06.30(22:12)
自宅周辺に住み着いているメスの猫、マリリンが子猫を連れて散歩をしていた。子猫を見かけるのは初めてになる。

そろそろ乳離れの時期らしく、母猫が子猫達に餌場を教える為の散歩をしている様子だった。
子猫達にとって、外の世界は初めて見る事ばかりで、母猫の後をピョンピョン飛び跳ねながら追いかけていた。
しばらく観察していると、子猫達はメイの小屋の中に入り込み、小屋の中を物色していた。

小屋の外にいたメイは異変に気付き、小屋に戻った時に子猫と鉢合わせになった。
優しいメイは、勝手に自宅に侵入した子猫を追い払う事もなく、温かく見守ってる様子だった。
可愛いらしい光景だ ~明日もボンボヤージュ~
猫だらけ
2019.06.12(21:53)
自宅周辺の野良猫が増えてきた。可愛いので、ついついエサを与えてしまった結果、自宅周辺から離れなくなっている。

自宅周辺に定住しているメスの母親猫、「マリリン」の子供達が年々増えていて、
自宅で飼っている「虎太朗」を始め、上の写真の2匹、「チロ」と「クロ」の他、最近産まれた子猫も増えた。
猫は好きだが、ちょっと増え過ぎな気がしていて、このままだと猫屋敷になってしまいそうだ。
良いのか悪いのか微妙な気持ちだ ~明日もボンボヤージュ~
電気柵
2019.05.30(19:50)
ハクビシンと思われる生物が、本圃ハウス内に侵入するのを防ぐ為に電気柵を設置していた。
電気柵は、ハクビシンへの忌避効果が高い。
設置以降、ハウス内に侵入した形跡は見られなくなった。
とりあえず一安心しているが、もう2度と穴の空いたビニールは見たくないものだ。
ご予約なら大歓迎 ~明日もボンボヤージュ~
断髪式
2019.04.20(20:58)
春になり、農作業が本格化してきた。汗を掻く事も多くなり、半年間切っていなかった髪が煩わしかったので、丸坊主にした。

丸坊主は、身長が2.5cm高く見えるとの実験結果があるそうだ。
私の身長は168cmなのだが、靴を履き、丸坊主ならば確実に170cmを越えるはずだ。
坊主は、合理的かつメリットばかりの最強ヘアースタイルなので、常識や固定概念、自意識過剰を克服しようとお考えの男性諸君は、鏡を見る前に、ググる前にバリカンを買いに行こう。
坊主、イイぜ? ~明日もボンボヤージュ~
花粉症とワセリン
2019.04.10(21:34)
春の時期は、スギ花粉が大気中に多く浮遊している。日本国では、3人のうち1人が花粉症と言われ、国民病とまで言われているそうで、花粉症の方にはとても辛い季節だ。
自身も花粉症なので、毎晩、薬の服用が欠かせない。
最近、テレビで紹介された花粉症対策で、「ワセリンを鼻の穴の中に塗る」という方法を試している。

数日間使用しているが、効果はかなり高く感じる。薬の服用と、マスクの常時着用で、大きく症状が緩和される程の花粉症度なのだが、ワセリンを鼻の穴に突っ込むと、マスクを着用せずとも、マスクを着用しているのと同等の効果を感じている。
テレビで紹介されただけあって、薬局などで品薄状態になっているそうなので、手に入れるのは困難かもしれないが、重度の花粉症の方は、相当な症状緩和が期待できると思う。
人前でも塗りたくなるくらいだよ ~明日もボンボヤージュ~
サラメシ
2019.02.07(23:13)
いちご狩りのシーズンが始まると、決まってランチはハウス内で食べる。大体、前日の夕食の残りやおかずの残りをアレンジしたものが実家から提供される。

(週1のライスカレー)
小学生~高校卒業までランチは配給され、船乗り時代は自炊だったので、「お弁当」や、「通勤」に強い憧れを持っている。
街中でランチなんて、非常にシャレオツなイメージがある。
シーズンが終わったら行ってみようかな ~明日もボンボヤージュ~