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半期決算会計

2022.06.22(20:37)



6月末日で収穫シーズンが終わる。

収穫を終えるまでに一旦会計をまとめているのだがいつものことながらPC相手の仕事はどうも苦手だ。

デスクワークが得意な人に早く外注できるようにもっと事業を大きくしたい。今が1番中途半端だから。


理系の仲間が1番欲しいんだよね ~明日もボンボヤージュ~
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ホワイトボード導入

2022.06.07(20:56)



「見える化しろ」


父の指導があり当園にホワイトボードを導入した。


アルバイトの方3名と弟と私と計5名の作業が一目で分かるというスグレモノだ。


農園の作業チームは、20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代。
7人の共通認識を得るにはホワイトボードがベター。

メンバーが増えるとオペレーションやホウレンソウ等々は、結局のところ大企業が当たり前化しているコピペ術が1番手っ取り早い。


母に教えてもらった付箋術も役に立っていて助かる。


うーん、わかりやすい ~明日もボンボヤージュ~

リサイクルなベンチイス

2022.05.20(20:35)



リサイクル&ディスカウントのお店 ショーワさんにてベンチイスをゲットした。
病院の待合室によく置いてあるような代物だ。
将来的なチームメイトの休憩スペース用にと思い2脚抑えた。


リサイクルショップ巡りというアンテナ張り兼ドライブ兼息抜きの一環としてお店を覗いた際、

"あれっ?これは使えそう" と思った。

パズルのピースが適合するようなひらめきがたまらない。


ちなみに在庫はまだ6脚あった。
横になれるベンチイスで尚且つメンテが楽、その上3,000円を切って状態も良さげ。


もう買いやね ~明日もボンボヤージュ~

農家のテレワーク

2022.02.03(20:22)
確定申告の時期が刻々と迫ってきている。


いちご農家という職業柄、3月に入ってから取り掛かっては手遅れ。作物への光合成量が増えてくる為、実の量が増えて毎日の様にドタバタしてくる。


重い腰を上げるのは今のうち、である。


学生の頃の夏休みや冬休みによく使えた手法の、
"登校初日コピー術"や、"兄弟のお下がり"等のコピペ術ができない限りは真面目に地道にやるしかないだろう。



慣れないデスクワークというのは、ブラックコーヒー6杯やタバコ2箱等々がデスクを占領する。


眉間のシワが"トタン屋根"のようになりながら独りでブツブツとパソコンと睨めっこする。


ふと、思い出したのは約6年前に余計な?アドバイスをいただいたこと。
一回りほど上の姉さんに。


「現金出納帳というのは毎日付けるものなんですよ#&☆$〒>…クドクド」


ため息が出るくらい真面目で現場や責任を知らない立ち位置だと言ってしまえるアレだと思っている。


反抗しようにも面倒な展開が読めると萎縮する。
だから正直根に持っている。


毎日夜な夜なレシート片手に真面目な顔で記帳する個人事業主はこの世の99%くらいはおらん。



ところでデスクワークの良い所は、筋肉痛と肩凝りが改善され、まだまだ体力アリアリだ。
スマホの電池が夜になっても全然減っていないようなイメージに近い。


さあーて一杯やったし一気に進めっぞ! ~明日もボンボヤージュ~

ピークのスケジュール

2021.10.15(22:12)
いちごに関係する本をほぼ全て集めて読んだ。
その中で覚えている"戒めの言葉"がいくつかある。


「いちご農家はマグロ漁船に乗っているようなもの」


「いちごの赤色は農家の血の色だ」


「いちごハウスの天井は船の船底と同じ」


私は一応元船乗りなので、船に関係性のある言葉がよく思い浮かぶ。


思い浮かんだのは、今後の計画を立てたからだ。



多くの朝採りのいちごを、新鮮な状態で多くのお客様に提供するためのスケジュールを作っている。


一部だが、結果はこうなった。





忙しい時期の平日ではあるが、毎日しっかりと寝れるレベル。
当園の規模と投入人材を加味しても不可能ではない。


"ブラック企業"というマイナスなイメージを思い浮かべて貰っては困る。


そもそも自営業者に絵に描いたようなホワイトなイメージは95%当てはまらない。
泥臭さが報酬だと思って仕事をしている方達が95%だろう。


ところで、上には上がいるもので中には朝の8時から働いて次の日の夜の8時まで働いての繰り返しをしている猛者もこの世の中にはいる。
客観的な視点だと情熱的で美しい。


因果応報という考え方をすると、


サボった分だけ後でツケが回ってくる。
でも踏ん張った分だけ後でツケも回ってくる。


ツキもツケもオールインする仕事かも ~明日もボンボヤージュ~

現場の服装

2021.06.10(21:02)
梅雨入り前の真夏日が始まった。


これからの激戦に向け、動き易い作業服を求めて地元の働く男たち御用達のお店に行ってきた。


利用するのは初めてになる。





服という類のモノはほとんど買わない主義の私なのだが、良い格好は良い仕事に繋がると思って自己投資をする決心をした。


狙いの品は、「ニッカポッカ」。


・動き易い
・しゃがみ易い
・どんな姿勢にも対応
・通気性良し
※他人の目は気にしない前提で





履いてみて納得。すっごく良い。気に入りました。
あれです、天空の城なんとかのシー◯やドー◯のような感じ。


船乗りをしていた頃、上司の作業服は決まって年中"ツナギ"だったが、あんな動き辛く、かつ暑苦しいモノを着て大事な体力を消耗しながら仕事をするよりもニッカポッカの方が断然機能的だと思った。


ただ今日、何故かコンビニで若い女性から熱い視線を受け、少し笑われました。


なんだか知らんがとにかくヨシ! ~明日もボンボヤージュ~

大掃除

2020.11.08(20:09)
ちょうど昨日、24節気で立冬を迎えた。

北上市では、明日明日に初雪が見られそうなくらい寒くなってきている。


本格的な冬を迎える前に、夏場に苗を育てている育苗ハウスの大掃除を始めた。



育苗棚の真下の排水路に溜まったポット培土や、ハウス内の枯れた雑草等を取り除いてキレイにしておく。



これをやっておく事で、春以降の忙しい苗作りにクリーンな気分で取り掛かる事ができるだろう。

キレイにする事は簡単だが、キレイを維持する事はとても難しい。

汚れに気づく事は簡単だが、キレイにし続けてくれている人にはなかなか気づかないものだと思う。

掃除をナメてはいけない ~明日もボンボヤージュ~

後片付け

2020.10.22(20:25)
本圃ハウスの天井フィルム交換も終わり、ひと段落ついたところ。

残る仕事は廃材の処分だ。


何かを手に入れたら、何かを捨てる。
そうでない限り、物は溜まっていく一方だ。

1年間の間に溜まりに溜まった廃材を処分した。







4~5年前に"二子里芋"を栽培した際に使用した耕運機や、本圃ハウスのフィルム張り替えの際に残った資材等々、、、

後生大事にとっておく事は、物を大事にするという観点では物凄く良い事ではあるが、倉庫の容量には限りがある。

整理整頓、定位置管理といった視点から考えると、要らないものはさっさと捨てた方が事業の前進化に繋がると思う。

身軽さも大事 ~明日もボンボヤージュ~

休み方、サボり方

2020.08.19(21:36)
私がメインブラウザにしているYAHOO JAPAN。


たまに休日の過ごし方に関する記事が目に付く。


人間は機械ではないので、休みは必須である。


その休み方は様々で、


マイペースな方だと数十分、数時間休憩しながら1日に何時間でもぶっ続けで働けるタイプや、


週に固定した休みが欲しい計画的なタイプ、


旅行やバカンスを楽しみたい長期休暇優先タイプがあると思う。


ただ、仕事は気分でするものではなく目標や目的、計画に沿って進めるもの。


そこに休みをバランス良く組み込まなければ、生産性は上がらない。


適度に休まなければ、肉体的、精神的に影響があるし、仕事はもちろんプライベートに不満が生まれる上、人生幸福度は下がり、達成感を噛みしめる暇すら消える。


休みって悪い言い方をするとサボりなので、


それをド真面目人間は否定しがちだ。


仕事が真面目なら休み方も真面目なので、休日を予定で埋め尽くし、仕事をしているかのような休日を過ごす。


逆に真面目ではない方は普段から適度にサボっている(休む)ので、休み方も自堕落になる。


休みという時間を得るために無意識に何かしらを取捨しているもの。


時間=人生なので、何を優先するかはその人間が選択していくものなのだと思う。


休みたくない時に休んでみたらどうなるかな ~明日もボンボヤージュ~
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アポなし突撃

2020.06.19(21:28)
2、3日前の出来事だ。


お昼の12時を少し過ぎた時、突然自宅のチャイムが鳴った。


玄関のドアを開けると、以前来た冷蔵庫&冷凍機メーカーの営業マンがいた。


「お昼どきにすみません!」


と私を苛立たせる前置きの一言の後、セールスされた。


だいたい営業系の話はロクな話はないので、
さっさと話を終わらせようと思っていた。


しかし、話をしているうちに先月に壊れた冷凍庫が直せる可能性が浮上した。


諦めていたはずの冷凍庫、





何やら冷媒の漏洩箇所を検査し、かつ修理が可能らしい。


あれ?前に来た冷凍機専門業者の方は、


""新しい物に変えた方がいいですよ""


と言って、パンフを手渡されたのだが??


ひょっとすると復活するかもしれない。


ところで、当園に営業に来る方は九分九厘タイミングが悪い時に来てくれる。


名刺とパンフを置き配するだけならいいが、


私の命のローソク(時間)を奪いにくるのであれば、


このブログを1年分くらいはチェックしてから来て欲しいのだが?


最も、事前にメールをよこして欲しい。


今後アポなしはシカトさせていただく ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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