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アポなし突撃

2020.06.19(21:28)
2、3日前の出来事だ。


お昼の12時を少し過ぎた時、突然自宅のチャイムが鳴った。


玄関のドアを開けると、以前来た冷蔵庫&冷凍機メーカーの営業マンがいた。


「お昼どきにすみません!」


と私を苛立たせる前置きの一言の後、セールスされた。


だいたい営業系の話はロクな話はないので、
さっさと話を終わらせようと思っていた。


しかし、話をしているうちに先月に壊れた冷凍庫が直せる可能性が浮上した。


諦めていたはずの冷凍庫、





何やら冷媒の漏洩箇所を検査し、かつ修理が可能らしい。


あれ?前に来た冷凍機専門業者の方は、


""新しい物に変えた方がいいですよ""


と言って、パンフを手渡されたのだが??


ひょっとすると復活するかもしれない。


ところで、当園に営業に来る方は九分九厘タイミングが悪い時に来てくれる。


名刺とパンフを置き配するだけならいいが、


私の命のローソク(時間)を奪いにくるのであれば、


このブログを1年分くらいはチェックしてから来て欲しいのだが?


最も、事前にメールをよこして欲しい。


今後アポなしはシカトさせていただく ~明日もボンボヤージュ~
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知恵と効率化

2020.05.15(21:02)
田植えが終わったので、後片付けをしている。


田植えと言っても、後片付けまでが田植えになる。


小学校で良く教えられた、


「遠足は、無事におウチに帰るまでが遠足です。」


それと同じ事。


さて、本題。


水稲のプール育苗に使っていたシートを高圧洗浄機で綺麗にし、乾かしたら収納。。。


といきたい所だが、シートが乾くまで時間を要してしまう。


このままでは時間が無駄になってしまう。


そこで、


「どうしたらもっと早く乾くのか?」


と考える。


思いついたのは父。


新しい発想による乾燥方法を思い浮かんだようで実際にやってみた。





フォークリフトを"活用"し、





プール育苗のシートを天高く持ち上げる。





まるで帆船のよう。


これでシートの裏面を同時に乾かす事が出来る。
時間効率的には倍だ。


その間に他の片付けを同時並行で進められる。


農作業だけではなく、作業というのは、


如何に"頑張った"のではなく、


如何に"効率化"するのかが重要とされる。


サラリーマンを辞めてから心底思うが、当時は、


8時間もの固定された勤務時間の間、「仕事頑張ってます風の姿勢」を作るために、


無駄に脳味噌を捻って作っていた。


要するに悪知恵。


如何に仕事へのやる気がなかったかを、身に染みて感じている。


ダラダラと作業を"頑張り"、時間一杯働いたら評価されるくらいなら、いっその事作業しない方が効率的かもしれない。


余談だが、このフォークリフトは節約上手の父がサラリーマン時代に約10年かかって手に入れた物。


手に入れるまでに、昼食のランチを自家米で作ったおにぎり生活を続け、日々から寸暇を惜しんで節制に励んだからこそ手に入れられたフォークリフトらしい。


楽を得たなら次の苦に飛び込もう ~明日もボンボヤージュ~
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AirPods (第一世代)

2020.04.26(21:00)
Apple製のワイヤレスイヤホンを手に入れた。





最新のイヤホンは、コードレスで使えるくらい進歩しているそうだ。


ハンズフリーで電話もできるスグレモノだ。


完全放置していた個人用の携帯電話にも、秒で通話できる。


コードレスなので、何かを聴きながらハウス内の掃除をしていても、いちごの実にコードが引っかかる事がない。





イヤホンを収納するケースは、充電器にもなっている。


このケースからイヤホンを取り出した瞬間、手持ちのiPhoneに自動的に接続もしてくれる。


ちなみに、片耳でも使えるのでBluetoothが届く範囲内であれば2人で同時に聴くことができる。








1秒を大切にして生きたスティーブジョブズ、


リチウムイオン電池を開発した、(名前が、、


そしてインターネットの進歩に感謝だ。


明日届くApple Watchとも組み合わせて使ってみたい。


これで耳でいつでも本を読める ~明日もボンボヤージュ~
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大型貯水タンク

2020.04.24(21:11)
知り合いの社長さんから、大型の貯水タンクを譲ってもらえる事になった。








容量は1万リットル。


大きさは"トヨタのアルファードより一回り程デカい"。


人が10人くらい入れる大きさ。


私が小学生なら、勝手に秘密基地にしそうだ。


このタンクには、当園のいちご栽培に使う2日分の水を蓄えておける。


スペースこそ食ってしまうが、


災害対策や井戸ポンプ&徐鉄装置の故障対策、


長期的な農園の運営に繋がると考えたのでいただくことにした。


知り合いの社長さんには、今まで様々なおさがり?をいただいている。


本当にありがたい。


大事に使いたい ~明日もボンボヤージュ~
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肥料作り

2020.02.07(20:53)
立春が過ぎた。

日射しが強くなり、春に近い気候になる時期だ。


日射量が増えると、いちごの養水分の吸収も増えてくる。

肥料も多く消費されてくる。

後で仕事に追われない為にも、少なくなってきた肥料タンクを満タンにする作業をしていた。





当園は、養液栽培と言って、

肥料を混ぜた水、つまり養液をいちごの株に毎日供給していちごを栽培をしている。

なので、肥料は液肥のみ。

その液肥を作っていた。





肥料は、元々粉剤の製品で、

水で溶かして液肥にするのだが、冬の冷たい水だと粉剤が溶けにくく、液肥になり辛い。(水道水だと尚更溶けにくい)

なので、井戸水をお湯で溶かして作っている。(お湯の方が溶けるのが早いので)





出来上がった液肥は、水中ポンプを使って肥料タンクに移送する。


肥料メーカー作成の説明書には、

「70リットルの水に溶かしてください」

と記載されているのだが、そんなものは無視し、

大体140リットルのお湯で溶かして作っている。


このように、説明書を真に受けて仕事をしなくても良い場面はある。

真面目で、お勉強がすごーく得意だとしても、
仕事では別の能力が必要だったりしますよね?

"要領が悪い使えないヤツ"とレッテルを貼られてしまうくらいなら、ちょっとしたズル?は良い方向に進むと思う。


頑張ってサボろう(知恵を出そう) ~明日もボンボヤージュ~
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朝の時間

2019.05.27(21:52)
ここ3日間、30℃超えの猛暑日が続いた。

猛暑日だか真夏日だか灼熱日の線引きはよくわからないが、外出した誰もが「暑い」と感じた数日だったと思う。

ほぼ毎朝、いちごを収穫する際は朝の早い時間に行う。
理由は単純で、作業効率が最も良いからである。

果実の温度が低い為、果肉も硬く、キズも付きにくい。パックに詰める作業も早くなる。
鮮度を保った状態で商品棚に陳列するには、早朝に収穫する事が農業界の常識とされている。

朝の5分が、夜の1時間に匹敵する程脳味噌の効率は良くなるらしい。
スゴ腕の経営者にも共通しているのは、とにかく朝が早い事も有名だ。

持論だが、寝坊助は仕事では無能が多いと思っている。
基本的に、時間にルーズな人間は約束を守る事が出来ない。つまり、信用もないのだ。

朝の時間に間違いはないね ~明日もボンボヤージュ~
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ネット予約の導入後

2019.03.01(23:33)
今シーズンから導入したネット予約。

今までは電話のみの受付だった。
朝7時から何度も何度も電話をかけ続いて下さっていたお客様も、気軽に、予約をしていただいている。

実際、ネット予約をされたお客様からの評価は良く、かなり便利な仕組みだと実感している。

余りにも電話が鳴らない時は、少し違和感を感じて、ポケットをさすってしまったりする。

ナントカ症候群ってやつ? ~明日もボンボヤージュ~
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暖房機改造

2019.01.18(22:45)
ハウス内の温度と湿度をコントロールする機械、「暖房機」。(昭和52年製)

2年程前に知り合いの農家さんから譲っていただいた物だ。



温風を送るダクトを床に這わせて使用するのだが、温風がいちごに悪影響を与える事が分かった。

祖母に、

「暖房機の風が当たる株に美味くないいちごあっぞ?風当たらないようにならんかえ?」



と、ご指摘を受けたので、
いちごに温風が当たらないように、空中にダクトを配置する工事をした。

風を送るファンと、吹き出し口を入れ替えるだけになるので、私は祖母に、

「これならそーだなー、、2時間で終わるわ!チョチョイのチョイよ!ハッハッハ」


と、豪語した。
まず、吹き出し口を取り外す。



ネジ4本。誰でも出来る!

次に、吹き出し口を固定する"枠"だ。
床に寝そべってボルトを外していくが、姿勢が辛く、汗だくになってくる。。。

ここでトラブルが発生する。

ボルトが取れない!Σ(゚д゚lll)



古い機械だ。42年間緩めてなかったボルトが簡単に取れるハズがない。
恥ずかしい事に、ここでキレてしまった私。
冷静さを失い、ハンマーで力任せにぶっ壊そうとした。

「ゔぅおおおお!」

と、大声で叫びながら、"ガンガンガンガン"と、連打攻撃をするが、ボルトはビクともしない。



眼鏡の内側に汗が流れ、視界が歪む中、息を切らした声で一言放った。

ーっーっ奥の手だっ、、(;´д`)



Tシャツ1枚で外の作業小屋にダッシュし、サンダーを繰り出した。鉄の素材にはコレだ。
電源を接続し、火花を散らし、ボルトをカットしていく。



なんと、ものの30秒で切断出来た。
どんな時でも、勿体ぶらずに最初から奥の手を使った方が早いと思うのは私だけだろうか?


(歪んだパーツから、如何に短気なのかが伺える。)



次に、送風機だ。
これが結構重い。30キロ以上はある。
下手に持ち上げると腰をいわすので、ハウスの鉄骨を利用してロープを用い、ゆっくりと床に下ろす。



外したパーツを取り付けて完成だ。
戦車みたいでカッコいいですね!



最後にダクトを空中に釣るロープを配置していく、、、



(脚立の上から見るいちごハウス内は普段とは少し違った景色だ)



動作は良好。

これで床の掃除もし易くなった。
なによりもこの通路にあるいちごの株から、良い実が収穫できる事が大きい。



作業が終わった時刻は16時。
綺麗な西陽の光が、労を労ってくれたような気がした。
と、同時にいちご達の喜びの声が微かに聞こえた気がした。

そう、気がしただけだ ~明日もボンボヤージュ~
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本舗側面用除雪機始動

2019.01.07(21:02)
本圃ハウスの側面に雪が積もるようになってきた。

2メートルも積もってしまうと、雪の壁がハウスに倒れ、ハウスが倒壊する危険性がある。
今年の雪の量は少ない方だが、早いうちに除雪をしておいた方が雪も早く溶け、無論、安全だ。


(頼もしい父の背中と除雪機)

ここで、2年前に中古で購入した、ハウス側面専用除雪機の出番だ。
以前は、西和賀町の神社で活躍していたそうなので、もれなく"神のご加護"が期待できる。

邪念も払って下さい ~明日もボンボヤージュ~
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農業コンサルタント

2018.09.25(21:33)
昨年の夏、オランダのトマト栽培見学ツアーに参加した。

日本の農業との違いは沢山あるが、
農業先進国オランダでは、農家にほぼ必ず専属の農業コンサルタントを雇っている。

ツアー参加前日、成田空港のホテルの会議室で、事前勉強会が開かれた。

現地で良くある質問で、
「なぜコンサルタントを雇うんですか?」
と、あるそう。

しかし、
「なぜコンサルタントを雇わないんですか?」
と、逆に聞き返されるので、聞かないで下さいと念を押された程だ。

オランダの農家は、コンサルタントと同じレベルの知識を持っているのが普通だそう。

コンサルターとは、1年間契約が多いそうで、あーでもないこーでもないなど、君とは合わないなどと文句を言う場面もあるそうだ。

人気のあるコンサルターや、農場のオーナー、コンサルタントと兼業の農家で、世界中を飛び回っている方も居る。

視察先の農家さんの話では、
「ドバイの大富豪が、趣味で温室を作ると言うから、技術を教えに行っているんだ」
「よくKLMオランダ航空を利用するから、16,000マイルも貯まってプラチナ会員になってしまったよ!アッハッハー」

と、いった世界だ。

最近になって、日本でもオランダのコンサルタント企業が、参入した。

パンフレットも届いたが、
「あなたが求めるのは、品質ですか?収量ですか?」
と、記載されていた。

僕は両方です ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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