自然
2021.02.14(20:39)
昨晩の大きな地震、皆さんはご無事だったでしょうか?私は、
「さぁーて寝るかー。。。」
ってタイミングで携帯電話の緊急地震速報が鳴り響きました。
揺れが収まり、直ぐに本圃ハウスを巡回。

すると、
ハウス内の温度等を均一にする為の循環扇がズレていたり、いちごの根を温める地下暖房機がエラーになっていたくらいで済みました。
今回の地震は、眠気が飛ぶレベルでビックリしました。
心臓に悪いのであまり起こらないで欲しいものですね。
さて、貴重な晴れの日が4日間続いてくれたお陰で、いちごの実は絶好調です。

これから1週間は、いちごの実が少ない悩みを抱えなくて良さそうですが、
週間予報では、毎日雪マークが続いているので、
春はもう少し先になる模様です。
今シーズンデビューの桃薫も、数日で完熟し、出張産直所にちょくちょく出させていただきますのでよろしくお願いいたします。

天候が良い素晴らしさと、地震の怖さには、自然と共に生きているという実感が改めて得られた気がしています。
何も起こらない日常には面白味が無いもの ~明日もボンボヤージュ~
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7日間のbc
2021.02.08(20:44)
先月1月から1ヶ月間の天候を記録している。結果、マトモに晴れた日は7日間。
1ヶ月間で1/4しか晴れていないという事実が判明した。
昨年12月よりは2割程マシだったが、
依然としていちごの実の登熟スピードは遅い。
おまけに例年よりも寒い。
いちご作りの経験はまだ5年と浅いのだが、経験則として1月下旬になれば、冬至から約1ヶ月が経過する為、日射も強くなる傾向にある。
しかし、肝心の太陽光が雲に遮られてしまうと元も子もない。

断腸の思いだが、いちご狩りは天候の回復が見込める今週末まではお休みさせていただく。
2月11日は祝日なので、開園を望む多くの声をいただいていたが、天候の問題に関しては致し方がない。
週間予報では11日以降、晴れる日が見込めるので週末の開園をお楽しみにお待ちいただきたい。
今シーズンから出張産直所では、毎日休まずに朝採りいちごをご用意させていただいているので、いつでもお求めいただけます。
ちなみに、タイトルの「bc」は、航海日誌の天候欄に記載する時の記号です。
雲の量が25%~75%以内の時に使われるそうです。(さっき調べました)
心から天候が晴れる事を願う今宵 ~明日もボンボヤージュ~
除雪&いちごの様子
2020.12.17(22:56)
この3日間、北上市で雪が降り続いている。降り積もった雪は本圃ビニールハウス側面に蓄積。
背丈くらいの高さまでになったので、一度除雪をした。


ビニールハウスの側面一杯まで雪が蓄積した場合は倒壊する恐れがある。
鉄骨製のビニールハウスといえど、いつまた大雪が来るかは全く分からない。
2年前程に購入しておいた除雪機の操作に四苦八苦しながら、なんとか除雪ができた。
いちごの様子はというと、雪の影響を少し食らってまだまだ赤い実が確認できない。



直売所での販売は年末~、いちご狩りの開園は1月10日以降になると思う。
冬至+雪となると、いちごもなかなか大変だと思う。
除雪しながら思ったが、スタッドレスタイヤが不要の地域は本当に羨ましい。
やっぱ北上は雪が多いなぁ ~明日もボンボヤージュ~
初雪かな
2020.12.14(21:13)
北上市で初雪?が降った。

誤解のないように言っておくが、
"このくらいの雪が降って初雪"
が北上市民の感覚。(だと思いたい)
日最低気温も氷点下3~4℃くらいまで下がるようになってきた。(暖房費がイタい)
冬至も約1週間後に迫った。
しかも一年で最も日照時間が少ない時に寒波が到来するそうだ。
このくらいの積雪なら、ちょうど小学生くらいの時に思う存分雪遊びが楽しめる。
20年程前ならハッピーな日になっていたと思うが、今の立場では当然真逆だ。
薄々感じていた事が現実になった。
大人は雪が嫌いだということを。
雪をエネルギーに変えられる人いませんか? ~明日もボンボヤージュ~
赤い日没
2020.06.17(20:52)
昨日の日没前。やけに辺りが赤くなったので空を見上げた。

すると、雲が赤く染まっていた。
ちょっと不気味に感じたが、これは虹と同じ仕組みで光の屈折角度や大気中の不純物の影響でこう見えるものなのだと思う。
最近、地震も多く感じているので、
災害だけは御免被りたい。
夏によく見るのはなぜ? ~明日もボンボヤージュ~
30℃超え
2020.06.08(21:02)
明日と明後日の気温。北上市の最高気温は30℃を超える予報だ。

いちごは、比較的低温と多湿には強いのだが高温と乾燥には弱い。
特に高温は、病気のリスクが高まる上、
子苗の発育が停滞する恐れもある。
既に苗のハウスが心配である。
冬場から続く季節外れの高温は、これからも続くのだろうか?
暑さはまだまだ序の口? ~明日もボンボヤージュ~
快晴と変化
2020.02.25(20:31)
久しぶりに天候に恵まれている。昨日は太陽が見え、今日は快晴。
今シーズン、仕事の出番がなかった換気装置が作動し、ようやく例年の2月らしくなってきた。
いちごの葉は、太陽の光に応えるかのように、
葉が輝きを放っていた。
スゴくイイ感じだ。


葉の調子が一気に良くなると同時に、
いちごの実にも変化が見られている。


先週はなかなか赤くならなかったいちご達が、一気に赤くなってきている。
先週と比べると、晴れる日の比率も多く予想される。
今週末は大粒のいちごが、より多くご用意出来そうだ。
ご期待下さい ~明日もボンボヤージュ~
くもり
2020.02.17(20:48)
曇りの日が多い。去年までの過去4年間は、
1月下旬を過ぎれば晴れの日が多くなり、
ハウス内の換気が増えてくる頃だが、
今年は逆の傾向にある。

暖冬で雪はあまり降らなかったが、曇天が多い。
外気温が高く、暖房機の稼働は少ないものの、
晴天日が少ない為にハウスの換気回数は過去4年で最も少ない。(12月並み)
ハウス栽培は温度よりも日光の方が重要なので
外気温が氷点下10℃だろうが、
快晴であれば光合成量が増える為、
いちごの実は多く実る。
ハウス外に積もる雪からの光の反射も利用する事も出来るので、一概に、暖冬だから豊作とは限らない。
雪と雲はいらないよ ~明日もボンボヤージュ~
雪マーク
2019.12.29(22:24)
今後、2週間の天気予報。雪マークがほぼない。

北上市のこの時期に、真冬日もなければ雪マークもない。
あくまで予報ではあるが、明らかに異常な程の暖冬である。
農園としては、雪が降らなければ降らないほど良いのだが、地球の未来に不安を感じている。
5年後には当たり前になりそう ~明日もボンボヤージュ~
太陽のめぐみ
2019.12.20(22:08)
例年、12月は曇天が多い。しかし、今年はちょっと違う様子だ。
12月前半は、寒気の影響で若干雪が降り積もったが、ここ10日間程晴れ間が続いた事もあり、今では溶けて無くなってしまっている。
これだけ晴れる12月は珍しい。
当然、重油の消費は抑えられているので太陽様々である。
晴れると、ハウス内の温度も上昇する。
晴れずとも、暖房設備がある為比較的温度の上昇が容易ではあるが、光を作り出すとなるととても難しい。
なぜなら、光合成が作物の栽培で基本だから、である。
作物全てに言えると思うが、ハウスの外気がマイナス20℃になろうが、大雪が降ろうが、太陽光だけは照らしていて欲しい。
いちごの甘さは太陽から ~明日もボンボヤージュ~