春の大粒
2022.04.16(19:26)
紅ほっぺの大粒が採れている。恐らく3番~4番果が混ざってきている。

今が真っ盛りであり、旬である。
出張産直所の増量キャンペーンも、ご好評につき継続中。
春の強い日差しを浴びたいちごは、冬とはまた違った味わいの変化をお楽しみいただきたい。
まだまだ大粒、続きます ~明日もボンボヤージュ~
スポンサーサイト
朝採りいちごを始めて7年
2022.04.13(20:55)
朝採りいちごの販売を始めてから7シーズン目の半分を過ぎた頃だ。当園の運営が始まってから、ずっと朝採りのいちごを提供させていただいている。
初年度は誰にも認知されていなかった為、ほとんどのいちごが市場出しだったのが懐かしい。
1~5シーズンは当園のビニールハウスの入口での販売。
コロナ禍に突入した6シーズン目には市内に3畳程の面積の店舗を構え、
7シーズン目の今年は2店舗で販売している。

当然、朝採りへのこだわりは変わっていないので収穫作業の人員は増えた。
今では父と弟と私と3人で朝4時からヘッドライトを付けて毎日収穫している。
途中おにぎり休憩を挟み、パック詰めが終わる頃にはお昼、なんて事はザラになった。
お陰様で当園のいちごをお買い求めいただけるお客様が増えてきている事を実感してきている。
朝採り+完熟+多品種の他にも、お客様が求めている事はまだまだあるはずなので、まだまだ精進していきたい。
まだまだ足りない部分は沢山あるので ~明日もボンボヤージュ~
2番果ゴロゴロ
2022.02.26(21:44)

べにほっぺの2番果の収穫が最盛期を迎えている。
中には一粒70グラムを超えるものもあって、パックに詰めると量が入っていないように感じるかと思う。
ただ、これはべにほっぺの利点でもあり欠点でもあるので甲乙付け難い問題だ。
べにほっぺは、農園が出来てから唯一栽培を続けている品種で7作目になる。
毎年、2月といえば超大粒のべにほっぺの2番果!といえるくらい鈴なりに実ってくれている。
実の大きさに極端な緩急があるのもべにほっぺの良い所でもあり悪い所でもある。
旬の強弱がハッキリしているのだ。
お客様のご要望に応えるためにも、将来的には生育をズラして、常にちょうど良いサイズの実にコントロールできるようになりたい。
大粒は今が旬! ~明日もボンボヤージュ~
朝採りいちごのヒミツ
2022.02.05(20:29)
当園の朝採りいちごの収穫は基本、日の出前から始まる。1日の中で最も気温が低くなるのは日の出直前。
鮮度の維持においては右に出る時間帯がないからだ。


ヘッドライトで照らしながら、完熟を見極めて。
今日は章姫を収穫したのだが、もの凄く柔らかいので未だに神経を使う。
一個一個、丁寧に収穫するので時間もかかる。
ところで、狭い業界なので聞かれた事はまだないのだが、当園の今の時期のいちごの収穫→収穫までの熟成期間は約7~9日にしている。
完熟で良い実にするには中5日の熟成期間が必要になると聞いている。
福島県のスゴ腕いちご農家さんから教えてもらった。
比べるのもどうかと思うが、スーパー等の小売店に並ぶいちごの収穫サイクルは中2~3日と聞く。尚且つ7割の熟度で収穫されているのと比べると、相当熟成させている方だと思う。
180日間毎朝(早い時で2時)、休日&休暇はなし、給与?、手当て?なしで当然やっている。
元ブラック船乗りの私は慣れているからまだしも、一昨年から一緒にいちご栽培を始めた弟はよく着いて来れるなと感心する。
誰にも真似ができない品質は、誰にも真似ができない努力で2割くらい伝われば良いものだと本気で信じている。
明日は4時から完熟おいCベリーもぐよ! ~明日もボンボヤージュ~
発送終了!また来シーズン!
2021.04.30(22:59)
今シーズンのいちごの発送を終えた。
コロナ禍という事もあって、今シーズンは非接触型の販売方法手段である出張産直所と宅配の発送に多くの反響があった。
出張産直所の朝採りパックをキッカケに、例年よりも多くのお客様からご注文をいただけた。
発送時期を当園におまかせいただいているのだが、
お客様から、
「味は知ってるから、良いやつ送って。」
「いつでも良いから、イイトコ頼むよ。」
とお客様から信頼をいただけた事が大きな前進だと感じている。
発送時期が、気温の関係もあってシーズンの前半がメインとなってしまうのは歯痒いところではあるが、来シーズンも是非ご利用いただけると幸いである。
忘れずによろしくお願いいたします ~明日もボンボヤージュ~
ギフト発送
2021.04.06(19:56)
今月の中旬頃を最後に、今シーズンの贈答用・ギフトいちごの承りを締め切らせていただく。

ちょうど今、15粒サイズのいちごが取れ始めているので来週末辺りの18粒サイズが最後になると思う。
入学祝い等にご入用の方は今からでも間に合うかと。
比較的スムーズにお届けいただける。
お気軽にどうぞ ~明日もボンボヤージュ~
2番果の中盤
2021.03.08(20:15)
ひな祭りが終わり、2番果の頂果の収穫も落ち着き、大粒のいちごが少なくなってきた。同時に1番果の裾玉(小粒)の収穫も終わり、バラパックの数量も少なくなってきた。


これからしばらくの間、中粒のいちごが主流。
程よい大きさのいちごをご用意させていただける。
お彼岸頃までは今の大きさのいちごが続くかと。
一般的なスーパーのいちごのように、大小様々な大きさのいちごを毎日揃えるのは、農園直売所にとっては非常に難しい課題ですが、
その分、旬のいちごを朝採りの完熟でご用意させていただけたらと思っています。
小粒は月末が狙い目かと ~明日もボンボヤージュ~
新ヘッドランプの明るさ
2021.01.23(20:36)
新しく購入したヘッドランプを頭に取り付けて朝採りいちごの収穫。ご覧下さい!

この明るさ!

最早、日光よりも良くいちごが見えます。
さすが600ルーメン!?といったところ。
最大照射距離は約160メートルだそう。
このヘッドランプには6月頃までお世話になりそう。
これで良いいちごが見分けられる ~明日もボンボヤージュ~
ヘッドランプ
2021.01.22(20:23)
明日から、直売所、出張産直所、いちご狩りと当園の全てが開園を迎える。早朝からいちごを収穫し、朝採りのいちごを午前10時からお届けさせていただくために、"性能の良いヘッドランプ"を手に入れた。

弟に買い物を任せたのだが、
"1番明るいヘッドランプを2個頼む"
と伝え、現在持っている安物のヘッドランプからグレードアップさせた。
これから半年間近く、日の出前からの収穫がおよそ半年間は続く。
ヘッドランプは、酷使する道具になるだろう。
明るさは600ルーメン?らしい。
完熟果を見極められそうだ ~明日もボンボヤージュ~
販売予定と開園予定
2020.12.23(18:35)
ホームページにてお知らせした通り、開園予定と販売予定が決まってきた。いちご狩りの開園の前に、実の量が揃うまでは直売所・出張産直所での販売とさせていただく。
ギフト・贈答用・宅配のいちごは、良いいちごが採れ次第順次発送させていただく。
いちご狩りの開園は、いちごの実の数がある程度増えてからの開園とさせていただくので、来年2021年1月初旬頃を予定している。
まずは直売のみの販売となるが、いちごが赤くなるまでもうしばらくお待ちいただきたい。
早ければ年末からの販売予定です ~明日もボンボヤージュ~