掃除を楽にしよう
2022.03.02(20:50)
いちごを栽培しているビニールハウス、通称"本圃ハウス"。本圃ハウス内は広いので、手押し式の掃除機を使っている。

床に散ったいちごの花びらや、株の植え替えの時期の掃除にスゴく便利だ。
ただ、手押し式なので1,000m近くの距離を歩かなければいけない。
運動不足だとされている現代人や田舎人とってはいい運動になるだろう…だが、7年間も押していると流石に飽きる。(元々はホウキでした)
そこでこんなものを買って試してみようと考えている。

[↑これ↑]
名前は、"バランススクーター"と呼ばれるキッズアイテム?なのだが、
要するに遊び心を利用してより清潔を維持してみようということだ。
そして、このバランススクーターにアタッチメントを付けると"ゴーカート"のようになるらしい。

…大の大人がこれに?
元々7年前に電動キックボードを改造して乗用化するアイデアはあったのだが、なかなか実行に移せないでいた。
久々に点と点が繋がりつつあるのでとりあえずやってみようと思う。
乗用掃除機7桁万円安上がり楽アガりにしたい ~明日もボンボヤージュ~
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【農家向け】らくらく防除カート
2022.02.07(20:16)
私たち農家が農作業で最も嫌いな作業、農薬散布。暑苦しい雨ガッパを見に纏い、むさ苦しく若干臭さのあるマスクや歩き辛い長靴を装備して気温と湿度を問わず年中闘う作業である。
ソースはないのだが、農作業嫌いランキングでも上位なのも頷ける。
そもそも農薬に興味のある人は農薬の会社で勤める事を強く勧めたい。
そんな嫌われている農薬散布作業、如何に効率化するか頭を捻った。
とりあえずこんなグッズを発明した。


ヤマホのいちごセイバーノズルを改造した防除カート。
日本円で9万円する防除カートを参考にして作ってみた。
発明者は私で特許は申請中だ。
作業台車とパイプを組み合わせたものだが、
ただ押すだけで良いという優れもの。
元々葉裏への農薬の付着性が高いノズルで農薬使用量が抑えられている点に加え、応援団の旗持ちのような散布姿勢が改善される為、全身の筋肉痛が大幅に軽減される。
その上経験問わず誰でも防除作業が行える為、マネジメントにおいても簡略化が実現する。
顔にむちゃくちゃ農薬かかるのは耐えよ ~明日もボンボヤージュ~