スマホの水没後
2018.05.31(21:47)
1ヶ月程前に、スマホが水没した。幸運なことに、シリカゲル君のお陰で復活を遂げた。
しかし最近、休憩中のニュース閲覧が酷く遅い。(たまにフリーズする)
iPhone5sという古い機種は、比較的扱いやすい大きさなので気に入っていたのだが、
本体自体が寿命の時期だ。
CPUやメモリも進化した新機種にした方が、ストレスフリーで時間も無駄にならないだろう。
そして、最新のiPhoneは、防水機能も追加されたようだ。
SIMフリーのいちご色にしようかな ~明日もボンボヤージュ~
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ビストロ フェリーチェ
2018.05.30(22:40)
農作業が忙しい一日となった為、外食をした。農園から一番近い場所に、欧風の料理を専門にされている飲食店がある。
ビストロ・フェリーチェさんである。

今日のメイン料理は、「和牛ホホ肉の赤ワインソース」を注文した。
香ばしい焼き加減とは裏腹に、とても柔らかい肉の触感。
それに、アベイデロックというベルギー産のビールが見事マッチし、「コレだコレ!」と、言わざるを得ない相性だ。
ここは、良い時間を楽しめる ~明日もボンボヤージュ~
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取捨選択と決断
2018.05.29(22:21)
日に日に気温が上昇している。今日のハウス内の最高気温は、30℃近くにもなった。
大汗を掻きながらいちごから伸びるランナーを除去していた。
ランナーは、次から次へと伸びてしまうので、今後の収穫作業の邪魔になってしまう。
その為、早急に除去するのが一番である。
この時期になると、限られた労働力の中で、作業の優先順位を取捨選択し、決断しなければならない。
いちごの手入れ作業は、枯れ葉の除去や、収穫後の枝の除去、今後実になる花を誘引したりと、様々だ。
そろそろ、収穫や冷凍にするいちごのヘタを取るよりも、既に始まっている来シーズンのいちご育苗作業が一番重要になってくるだろう。
決断は、何かを決め、何かを断つ事 ~明日もボンボヤージュ~
冷凍いちご製造中
2018.05.28(21:40)
冷凍いちごを作るために、いちごのヘタをカットしている。いちごを冷凍する際、ヘタをカットしたいちごを袋に入れて冷凍すると、いちご同士の水分によって融合してしまう。
その為、凍らせる際に一粒一粒の間隔を取って凍らせている。

一粒単位で使えれば、コップ一杯分のスムージーや、そのまま削ってかき氷にも利用し易いと思う。
ご家庭の冷凍庫のスペースも有効活用できるのではないかと考えている。
夕方、包丁を片手にヘタ取り作業に熱中していた。
気付いた時には、東の空には美しい月が顔を出し、手元を照らしてくれていたのであった。
指は真っ赤だ ~明日もボンボヤージュ~
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光1%ルールと温室の形状について
2018.05.27(22:15)
施設園芸で最先端のオランダでは、光1%ルールというものがある。作物が受ける光が1%増えると、光合成量が1%増え、収量が1%増えるという理論だ。
光環境を左右するのは、様々な要因があるが、ハード面に左右されることもある。
「温室の構造には単棟と連棟があり、さらに東西棟と南北棟がある。
太陽放射は直達放射と散乱放射からなるが、わが国が位置する緯度において直達放射が温室床内に届く比率(直達放射の透過率)は、温室の構造と方位を変えて、冬の光環境を重視して計算すると、直達放射の透過については、東西棟が南北棟よりも優れている。
しかしながら、透過率の分布は、東西棟では部材の影や北側屋根の影響を受けやすく、南北棟よりも均一性が劣る。
一方、散乱放射の透過は、温室の構造や方位の影響を受けにくい。このため、直達放射と散乱放射併せた太陽放射透過率の東西棟と南北棟における違いは、冬に曇天日が多く、散乱放射の割合が大きい地方では小さくなる。
実際には、与えられた土地や建設費の制約条件のもとで、最善の光環境が得られるように、温室の構造や方位を決めることになる」
(引用元 施設園芸・植物工場ハンドブック日本施設園芸協会 農文協著 )
この光環境の違いから、日本一の収量を上げている農家さんのハウスの形状をを思い出すと、
”パイプハウスの単棟で東西棟”だった。
おそらく、もっとも影が少ない光環境だと考えられる。
冬場に光が重要な作物での場合であれば、東西棟の方が光を多く通し易い上、温度も上がり易くて経済的だ、。
日射量の少ない冬場の作付けのいちごは、光合成産物の配分が、果実に80%程配分される。
常に着果している状態で、花芽分化の時期も重なり、花芽分化後の窒素の吸収量で着果数も決まるので、
冬場の光はとても重要だ。
女の子の自撮りでも、にっこうが一番盛れるって言うよね ~明日もボンボヤージュ~
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冷凍庫購入
2018.05.26(21:57)
冷凍庫を購入した。
直売所で販売しているいちごは、厳選されたものを販売するようにしているが、
収穫作業や、パックに詰める際にキズがついてしまったものがある。
そのいちごを冷凍いちごにしている。
実は、1台目の冷凍庫が一杯になってしまったので、2台目である。
6月になると気温の上昇で量も増えるので、沢山出てくるのだ。
今後、冷凍いちごの直売所販売も考えている。
バリエーションは2種類 ~明日もボンボヤージュ~
ご存知ですか いちごの事
2018.05.25(21:31)
いちごは、ビタミンCが豊富だ。しかし、もう一つ、栄養素に特化している物質がある。
キシリトールである。
いちごに含まれるキシリトールの含有量は、100g当たり約300mgと、野菜の中では、頂点なのである。(いちごは野菜に分類されている)
キシリトールは、歯にとって良い物質。
歯の再石灰化や、酸による触媒を防ぐ効果がある。
虫歯の予防に効果があるという臨床研究結果も、実際に存在する。
しかも、ビタミンCとの相乗効果で、歯茎の健康にも良いそうだ。
意外なんだよね ~明日もボンボヤージュ~
家庭菜園
2018.05.24(22:06)
この数日間、祖母を船頭に、家庭菜園作りに専念している。我が家では、祖母が毎年様々な野菜を植えており、数十年前から植えた果物類も、とても豊富な種類になる。
それらの作物が、旬の時期に採れたてで楽しめるのは、祖母が毎年必ず植え付けをしてくれている為である。
そして祖母いわく、イチオシの楽しみ方は、収穫中のつまみ食いらしい。
そだねー ~明日もボンボヤージュ~
今シーズン最終日決定
2018.05.23(20:38)
今シーズンのいちご狩りと、直売所販売の最終日が決まった。最終日は、6月3日、日曜日をもって、今シーズンは終了となる。
昨年の12月から続くいちご狩りと直売所も、今週末と来週末合わせて、残り4日。
最後の最後まで、気を抜かずにやり遂げたい。
そろそろフィナーレ ~明日もボンボヤージュ~
広い空間で
2018.05.22(21:26)
水稲の田植えが終わったので、水稲の苗を育てていたハウスにいちごの苗棚を設置した。これから9月まで、いちごの育苗ハウスとして利用する。

このハウスを含め、3つの育苗ハウスで苗を育てる事になるが、当園の栽培面積にしては、通常の倍近い面積の育苗スペースだ。
しかし、大事な苗生産においては、広いスペースの方がいいと考えている。
苗にとっては、苗と苗の空間が広く、日当たりと風通しが良くなり、水もかかりやすくなる。
生産者にとっては、広い通路で作業がし易くなり、ポットの持ち運びもラクになるはずである。
大事なTシャツが、棚に引っかかって破れる事も少なくなるだろう。
苗質の向上と、生産性の向上に、期待している。
合理的に ~明日もボンボヤージュ~