3匹の猫
2019.06.30(22:12)
自宅周辺に住み着いているメスの猫、マリリンが子猫を連れて散歩をしていた。子猫を見かけるのは初めてになる。

そろそろ乳離れの時期らしく、母猫が子猫達に餌場を教える為の散歩をしている様子だった。
子猫達にとって、外の世界は初めて見る事ばかりで、母猫の後をピョンピョン飛び跳ねながら追いかけていた。
しばらく観察していると、子猫達はメイの小屋の中に入り込み、小屋の中を物色していた。

小屋の外にいたメイは異変に気付き、小屋に戻った時に子猫と鉢合わせになった。
優しいメイは、勝手に自宅に侵入した子猫を追い払う事もなく、温かく見守ってる様子だった。
可愛いらしい光景だ ~明日もボンボヤージュ~
- 関連記事
スポンサーサイト
大きい苗と小さい苗
2019.06.29(20:51)

「大きい苗と小さい苗、どっちか稼ぐと思う?」
先日の刺し苗作業を手伝わせていただいた際、地域トップの収量を上げる先輩いちご農家さんから問いかけられた。
私の答えは、
「やはり、大きい苗ですね!収量は多いと思います!」
と、ニワカ知識と経験から裏打ちされたガセ理論で自信満々に答えた。
すると、先輩農家さんは、
「ハハッwww 実はね、小さい苗の方が稼ぐのよw」
私「えっ?、、、それは何故ですか?」
「だってさ、人間でも若い人間の方が体力があって稼げるだろ?それと同じだよ。」
ポットに植え付けた大小のいちごの苗達は、これから約1年間を一生とした場合、最も多くの実を実らせられる確率が高いのは、統計学的に若い苗が多い傾向にあるという事だろう。
子孫繁栄の原則 ~明日もボンボヤージュ~
刺し苗体験
2019.06.28(23:59)

当園の将来の育苗方法「刺し苗」。
先輩農家さんの有難いご指導の元、刺し苗作業を1日手伝わせていただいた。
刺し苗作業には、4軒のベテランいちご農家の先輩方が集まり、"様々な視点と角度から考えた苗作りの要点と本質"を学ばせていただいた。(気がする)
苗作り以外にも勉強になった事が1つある。
先輩いちご農家のお母さんが、今日最も作業が鈍臭かった私に、
「作業の手際が凄く良かったよ。あなたなら大丈夫。成功するよ。」
と、作業を邪魔しに来た部外者的スタンスのヒヨッコ農家である私の仕事内容を、最高評価で褒めて下さった事だ。
仕事を任せられた立場の人間が、やりがいを感じ、楽しく仕事が出来る環境の在り方を、身に染みて感じ取れた事に感動以外の言葉が思い当たらない。
今日を忘れない様にしたい ~明日もボンボヤージュ~
詐欺にご注意
2019.06.27(21:32)
ここ1ヶ月程、IBCのラジオ放送を毎日聴いている。番組内で話題になった、「電話」や、「メール」、「ネット」での詐欺の話を聴いていて非常に気になった。
今の日本国は、高齢化に歯止めがきかない状況もあり、高齢者をターゲットにした「詐欺」が多い。
ひと昔前は、「オレオレ詐欺」。
その次は、「振り込め詐欺」。
最近では、「アポ電」。
更に、高齢者のスマホの普及を逆手に取った悪どい商売をしている輩も実在している。
完全に、"犯罪版シルバーマーケット"が存在していると言えよう。
最近のニュースでは、
「競馬のレースで勝ち馬を教えるから1,000万円振り込んで欲しい」
との電話で詐欺に遭ってしまった事が報じられた。
しかし今後は、電話での詐欺以上に、インターネットやメールでの詐欺が増加しそうだ。
そこで私なりに、最近、もしくは今からスマートフォンを手にする方に、未然に詐欺を防ぐコツを紹介したい。
それは、
「"スマホジャンキーになること"」
だ。
実は、"毎日スマートフォンを手放せない人"は、インターネット上での立ち回りを理解している。
現実世界では得られない経験がネット上に存在し、経験しなければ理解出来ない事だからだ。
「インターネット初心者あるある」を1つ紹介したい。
興味のあることを調べるツール(道具)が、スマホでありインターネットだ。
"ちょっと人には言えないヤバめのサイト"
に足を踏み入れてしまう場面がある。(特に男性)
「あ、このサイトはちょっと危ないな。」
とか、
「あーこれ釣りだわ」
とか、
「文脈とかパワーワードの羅列からして胡散臭さがプンプン臭う。」
等、"何気ない日常"から危険な状況を経験する。
これは人間で例えると子供時代に当たる。
その経験が、将来的に危うい場面を事前に察知出来る能力が培われていくものだったりする。
現実世界の常識は、もちろんそれは現実世界でしか通用しない。
つまり、ネット上の世界を知らなければ、ネット上の世界でまともに立ち回る事が難しいと思う。
ただ、本質だけはいつも変わらない。
人間の欲望を上手く利用してくるのが詐欺師だ。
"詐欺師目線"で観れる事が、身を守る術になる。
美味しい話を自ら持ちかけてくる人には注意 ~明日もボンボヤージュ~
ムシムシ
2019.06.26(22:13)
梅雨の晴れ間となった今日、北上市では最高気温29.6℃を記録した。湿度も高く、快適とは程遠い天気だ。
梅雨時期の今はまだマシな方で、曇天や雨の日が多く、まだ涼しい方だ。
ハウス内での作業は、比較的スムーズに行える。
梅雨が明けると一転、毎日の様に猛暑日が続くのは毎年の事。
想像するだけで鳥肌が立つ。
"今"を噛み締めて過ごしたい ~明日もボンボヤージュ~
井戸水の鉄分濃度測定 【報告書】
2019.06.25(21:49)
掘削に失敗した2本目の井戸。まだ1度も行っていなかった鉄分濃度を測定した。
来月に届く徐鉄装置を接続する井戸は、
約5年前に掘削した1本目の井戸と、昨年掘削した2本目の井戸と、いずれかの水質の良い方の井戸水を採用する。
井戸水の吸い上げには、エンジンポンプを用いて吸い上げた。

「共立理化学研究所のパックテスト(鉄分用)」を使用し、鉄分濃度を測定する。

チューブ内には、o-フェナントロリンと言う名称の粉状の化学物質が入っていて、水を含ませると発色する性質を持っている。
この化学反応を利用して、発色した色の濃度で鉄分濃度を判断する。

結果は、鉄分濃度 5~7.5 ppm。
これは、1個目の井戸と謙遜ない結果となった。

1個目の井戸は、ハウスを建設する前に掘削した井戸でハウス内にある。
冬季間の凍結による配管の破損及び、施工作業の容易さを考慮し、1個目の井戸に徐鉄装置を取り付ける事が最適であると判断した。
ヤフオクで井戸ポンプ落とそう ~明日もボンボヤージュ~
- 関連記事
やよい姫の様子
2019.06.24(21:06)

来シーズンにデビューする新品種、"やよい姫"の採苗が順調に進んでいる。
この品種は苗作りも初めてなので、親株を多めに植え付けていた。
葉は大きく、株自体がとても巨大。
ランナーの発生が多く、苗数の確保は容易そう。
今年、この品種2度"狩りに行った"が、株同様、粒は大きく、果肉がしっかりしていて味も良好だった。
無事に植え付け出来そうだ ~明日もボンボヤージュ~
宝塚記念結果
2019.06.23(20:55)
第60回宝塚記念。1枠1番のキセキが、
・・・・・・・・
"全く惜しくもない"内容で2着になった。
遅れ気味のスタートから、ギリギリで先頭を確保し、それ以降はほぼ完璧な流れで逃げたが、キセキを超える格の違う馬に、最後の直線で簡単に抜かされた。
逃げたキセキは、上がり3番目のタイム。
当然、後続の馬は届く筈がなく、十分な強さを示したが、残念ながら2着だ。
圧勝の内容で牡馬を一掃したリスグラシュー。
今後の国内G1戦線では大活躍するに違いない。
今回の宝塚記念に出走しなかった強いお馬さんが揃うジャパンカップは、相当面白いレースになるだろう。
リスグラシューマジで強えぇ ~明日もボンボヤージュ~
宝塚記念最終予想
2019.06.22(21:33)
明日の宝塚記念で狙うお馬さんを決めた。1枠1番のキセキだ。
今日の馬場傾向が、「先行有利」。
前目に位置取った馬が勝利を収めている。
毎年、この時期は梅雨の時期もあり雨もよく降る。
今週と今日、大阪では雨が降り、力を要する馬場状態になっている。
つまり、力の要る馬場で先行する馬が有利になるので、キセキに対してプラスに働く馬場状態だ。
今回のレースで人気に推されているキセキだが、勝利への要素が豊富だ。
①まず、鞍上がトップジョッキーなので信頼を置ける。
②リズム良く走れるであろう展開が濃厚な点。(ほぼ確実に逃げられそうなので、お馬さんが気分良く走れる)
③運営側が、キセキに勝ってもらおうとしたかのような、1枠1番という逃げ馬に最適な枠順。
先週とは異なる先行有利な馬場傾向への変化。(JRAの造園係が作った。まるで勝ってほしいかの様に)
④パワータイプに成長を遂げた馬体。
⑤ハイペースでも逃げられる無尽蔵なスタミナ。
⑥調教文句なし。
⑦実績上、不良馬場で勝った菊花賞の様な重い馬場は得意。
マイナス面は、スタートがあまり得意では無い事で、ゲートが開いた時に出遅れた場合は、負ける可能性が上がる。
昨年の天皇賞・秋の時点で強いと言っていたが、このお馬さんは本当に強い。
今回、プラスの要素が多く働くこの場面で勝てない場合、引退まで勝ちはないだろう。
負けても納得のできるお馬さんはこのお馬さんしか見当たらない。
明日、テレビの前で応援するつもりだ ~明日もボンボヤージュ~
宝塚記念 枠順確定後の予想
2019.06.21(21:11)
宝塚記念の枠順が決まった。1枠1番のキセキ、2枠2番のレイデオロと、強い2頭の馬が最内枠になった。
競馬界の常識では、距離ロスの無い最内枠はとても有利だ。
有力馬が最内枠を引き当て、ほぼほぼこの2頭のどちらかが勝つのではないか?と、まるでお膳立てされたかのような配置になった。
普通にレースをしたらどちらかが勝つだろうが、普通のレースにならないのが競馬だ。
だからこそ、個人的には6枠7番のマカヒキを狙いたい。
期待値的にはこの馬が1番高そうだ。
今週の水曜日の調教で。過去1番のタイムを出し、前回を上回る状態に仕上がっているそうで、上積みが見込める。
如何にも穴人気しそうな馬なので、「逆神」と知られる"東の本命"を回避する事が出来れば、マカヒキの好勝負が見られるかもしれない。
東の本命なら確実に沈む。
今回の馬場状態。春の最終G1という事でコースの内側が荒れている筈で、逃げ、先行馬は不利になる。
展開的にも流れの速くなるG1は先行する馬が崩れる筈なので、差し馬が有利だ。
今回、レイデオロが控える形になるのが濃厚で、マカヒキも後ろの位置取りを選択する筈。
マカヒキが、レイデオロをマークした状態で4コーナーを迎え、ロングスパートを仕掛けるレイデオロの内側か外側に位置した状態で直線を迎える。
直線勝負だと、レイデオロよりマカヒキの瞬発力に軍配が上がりそうなので、最後の最後にマカヒキがレイデオロを交わして1着になると予想している。
海外帰りのレイデオロは、今回不発になる可能性が高く、単勝は狙いにくい。
単勝で狙うならキセキかマカヒキの2択かなと思う。
ちなみに、4枠4番のアルアインだけは今回は勝てないと思うので消しだ。
キセキカマカヒキカ ~明日もボンボヤージュ~