"いいコト"さん生放送
2020.02.29(20:59)
岩手朝日テレビの「いいコト」さんの生放送に出演させていただきました。

高野アナと照井アナの2人のコンビのトークは凄い面白いです。
お二人の返しの上手さは、流石でした。
生放送は、過去に何度か経験していますが、過去イチで盛り上がりました。
番組が終わってから思いましたが、
やっぱディレクターってすげぇなって。
台本作って、現場で全体の構成を再確認、修正して、時間通りに冷静にまとめる指揮は正直惚れそうだった。
余談だが、
生放送後、放送をご覧になった多くのお客様が、
直売所のいちごのパックをお求めに来られた。
一瞬、直売所が完売してしまうというアクシデント?に見舞わられてしまったが、
すぐにいちごパックを補充し、ほぼ全てのお客様にいちごパックをご提供させていただく事ができた。
いいコトスタッフの皆さん、ありがとうございました ~明日もボンボヤージュ~
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明日のいちご
2020.02.28(20:12)
比較的天候の良かった今週。いちご達は、十分に光合成出来た様子である。
おいCベリー、べにほっぺ共に大粒が多い。

明日のいちご狩り、直売所には大粒のいちごを多くご用意出来そうだ。
早い者勝ちです ~明日もボンボヤージュ~
ミツバチのエサ作り
2020.02.27(21:02)
ミツバチのエサを作った。エサは、砂糖水。

【ミツバチのエサの作り方】
①用意するもの
・砂糖
・ペットボトル
・じょうご
・水
これらを混ぜる。

②私からのアドバイス
やっぱじょうごは不要。砂糖が詰まる。
※後で集めた方が効率的。

③ペットボトルに砂糖を"約半分"入れる。

④水で溶かす
糖分約40%のエサの完成だ。

ハチさん、喜んでくれるかな? ~明日もボンボヤージュ~
ミツバチのエサ場作り
2020.02.26(21:29)
ミツバチのエサ場を作った。
ミツバチは、花粉を集めるエネルギーとして蜜を必要とする。
蜜がなくなると、花粉を集める前に蜜探しに奔走
してしまうそうだ。
花粉を集めても、途中で餓死し、巣に戻る事がないミツバチもいるそう。
そんなかわいそうなミツバチ達に、休憩所が要るという事だ。
効果はミツバチが長生きし、巣箱の寿命が長くなる。
栽培が上手な農家は必ず行なっているというので、真似してみようと思う。
【北上いちご園流マルハナバチエサ場の作り方】

「エサ場の箱」
マルハナバチの目に止まりやすい「青色」の浅型のケースを用意。(seriaで入手)

「スポンジ」
ミツバチの足場。キッチンペーパーでも良いらしい。いちごの収穫コンテナに使用しているやわらかいスポンジを採用。
このスポンジに染み込んだ蜜を吸うはずだ。

「吊るす為の紐&フック」
ハウス内に吊るす為に取り付ける。
(ハウスの保温カーテン部材を改良して使用)
ハウス内に何箇所かぶらさげてみる。
【参考書】
マルハナバチを使いこなす(光畑雅宏著 農文協)という本をヒントに作った。
あとは蜜作り ~明日もボンボヤージュ~
快晴と変化
2020.02.25(20:31)
久しぶりに天候に恵まれている。昨日は太陽が見え、今日は快晴。
今シーズン、仕事の出番がなかった換気装置が作動し、ようやく例年の2月らしくなってきた。
いちごの葉は、太陽の光に応えるかのように、
葉が輝きを放っていた。
スゴくイイ感じだ。


葉の調子が一気に良くなると同時に、
いちごの実にも変化が見られている。


先週はなかなか赤くならなかったいちご達が、一気に赤くなってきている。
先週と比べると、晴れる日の比率も多く予想される。
今週末は大粒のいちごが、より多くご用意出来そうだ。
ご期待下さい ~明日もボンボヤージュ~
リスキーな商品【続き】
2020.02.24(20:08)
昨日、ヤフオクで出品されていた園芸用暖房機。落札価格が気になっていたので、しばらくウォッチした。
最終的には地球の誰かが、177,000円で落札したようだ。


価格は、
"5万円までは上がる"と予想していたのに対し、
予想以上に跳ね上がっていた。


よくもまあ動作未確認、引き取り限定にそこまで"張れるなぁ"と正直思いました。
128件もの入札があったので、
"目利きの良い瀬取ラー"も混じっていたかもしれない。
4年に1度のお宝?商品は、なかなかのお宝だったのかもしれない。
ふと思ったが、インターネット出品だと、親指一本で取引出来る為、明らかに競争が多い。
まず、この園芸用暖房機を狙う場合、
需要期ではない真夏を狙った方がライバルは少なくなるだろう。
そして、現代だからこそインターネットを使わずにアナログな手段で中古品を探した方が、妙味もあり、魅力的だと思った。
「誰でも」「簡単」「楽」
と言う甘い蜜ワードには、多くの人が集まるに決まっている。
便利なモノは高いって言うよね ~明日もボンボヤージュ~
リスキーな商品
2020.02.23(20:20)
ヤフオクで、中古の「園芸用暖房機」を見つけた。
末端価格は新品でおよそ80万円。
1,000円スタートで、今のところ11,000円だが、
恐らく5万円近くなるだろう。
約4年間程、暖房機に関するオークションを覗いているが、ここまで格安の出品は見かけないので、下手をすれば値打ち物かもしれない。
ただ、格安出品には当然ワケがある。
・動作未確認(通電も未確認)
・NC、NR(ノークレームノーリターン)
・引き取り限定(商品重量250kg)
という、"動かなかったら泣き寝入りですけど売ります"という、購入者は一か八かのギャンブル商品なのである。
インターネット上では、「動作未確認」は、
動作しなかったのにも関わらず、
"動作しなかったという体"で出品されるケースもあり、
購入者が泣き寝入りするという事例は枚挙にいとまがなく、非常にリスキーである。
その代わり、修理が可能な技術を持ち合わせて居る方や、転売に自信のある方には、結構なベネフィットが得られる商品でもある。
この暖房機。
もし、全く動かず、
"新品を購入した方が安い"鉄屑同然だった場合、
廃棄する作業中にはもれなく、
「強烈な不快感」を味わえることになる。
"最悪や、、くそぅ、、"と。
でも上手くいけば「歓喜の雄叫び」を上げられる。
"どんなもんじゃい!"と。
こんな類はギャンブルになる。
胡散臭さ、、
ハイリスクハイリターンな商品、、
心のざわざわ、、
私が持ち主なら簡単には手放さないが、何故売られているのだろうか?
賭け事はいかん罠 ~明日もボンボヤージュ~
サボりバチ
2020.02.22(20:26)
いちごの株の手入れをしていた。偶然、仕事中のマルハナバチが休んでいる所を目撃した。

花粉を集める仕事をするはずのマルハナバチだが、いちごに抱きついて休んで?いた。
当園のミツバチは、「クロマルハナバチ」というミツバチが受粉作業をしてくれている。
クロマルハナバチの巣箱内には、およそ50匹の働きバチと、女王バチが居る。
働きバチにはそれぞれ役割分担があって、大体3パターンに分類される。
幼虫の世話をする働きバチ。
巣箱の周りを警戒する働きバチ。
花粉を集める働きバチ。
に、それぞれ配属されるのだが、
その中でも「仕事をサボる働きバチ」が存在する。
これは、セイヨウミツバチでもニホンミツバチでも見られるらしく、いちごの収穫の際にうっかり触ってしまって刺されてしまう農家も多いとか。
ただ、この"サボりバチ"は、巣箱にとっていなくてはならない存在らしい。
巣箱に異常が発生した際、その"サボりバチ"が巣を存続させられるように存在しているそうだ。
やる時はやる!のだろう ~明日もボンボヤージュ~
3番花の開花~結実の予想(農園主の当たらない予想)
2020.02.21(20:36)
べにほっぺの3番花の頂花が咲き始めた。今シーズンは、3番花の花芽分化の時期(12月頃)によく晴れた為、沢山のいちごが実る事を物凄く期待している。(でないと困る)






3番花の開花は、べにほっぺの全体の2~3割が開花した。
昨年と比べると1週間程遅れているが、
昨年の夏~秋にかけての高温を考慮すると、十分許容範囲と考えている。
いちごの花が咲いてから、積算気温で550℃~600℃で赤いいちごになる。
岩手県の気象を考慮し、ハウス内の1日の平均気温を14℃とすると、約45日間程で赤いいちごになる計算だ。
恐らく、4月8日前後に3回目の大粒が実る!?だろう。
実りのピークは、開花始期から約2週間後。
4月22日前後が真っ盛りにいちごが実る時期になると予想している。
3番花以降は、さすがに天候は良いので、
いちごはたくさん実る時期になる。
3番花以降の実りを予測する事自体は、いちご業界では、
「下手な考え休むに似たり」に近いかも知れないが、
"咲きもの"であり、"先物"なので、
傾向は掴んでおくべきだと思う。
今年なら当たるはず ~明日もボンボヤージュ~
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