生育、旺盛
2020.04.30(23:00)
いちごの株の生育が旺盛だ。祖母と母の毎日株の手入れがあり、
いちごの実はとても見易く、採りやすい状態にキープしてもらっている。


この時期になると、太陽の日射は1年の中で最も強くなる。
ハウス内も高温になる。
灌水量も増大する。
当然、光合成は盛んになるので、いちごの株達の生育も旺盛になる。
当園は、いちごを作って5年目。
数年前の今の時期は、いちごの実を探すのに苦労する程手入れが追いついていなかった。
葉は倒れ、いちごの実のほとんどが葉と葉の間に挟まれていた。
いちごの実を採る。のではなく、
いちごの実を探して、見つけてから、
葉を掻き分けてから、摘み取る。
と非常に摘み取りにくい状態だった。
開園を続ける以上、手入れ作業は欠かせない。
ただ、祖母と母から無償で時間を貰って手入れをしてもらっている。
「タイムイズマネー」
とよく聞く有名なフレーズはあるが、
時間の有限性を考えると、お金よりも命の方が優先になる。
時間と命は取り戻せない。
それならば、お金は二の次だよねと言える。
大切な人の時間が1番大切 ~明日もボンボヤージュ~
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アップルウォッチ 【入手】
2020.04.29(21:11)
アップルウォッチを入手した。メルカリで。
初めてメルカリを使ったが、ほぼヤフオクと同じような流れだった。
非常に簡単な流れで取引が出来る。

アップルウォッチを手に入れたは良いのだが、1つ問題が発生した。
このアップルウォッチ、"レディース物"だった。


ベルトが物凄く小さい。
自分の腕に取り付けられないのだ。
出品者の商品概要欄を見返してみると、
「娘が使わなかったので出品します」
との記載。
あっ、肝心な部分を見逃してしまっていた。。
しかも、ちゃんとレディースのカテゴリーに分類されていた。(不覚
前も、ネットでの取引で同じような失敗をした事を思い出す。
どうして同じ事を繰り返してしまうのだろうか?
兎にも角にも、このままでは使い辛い。
"輪ゴムでなんとかする策"も思い浮かんだのだが、やはり自分の腕に合うベルトを手に入れねばなるまい。
皆さんも、ネットでの買い物には気を付けて下さい。(ブログでは2回目だと。
このバンド欲しい方いたら譲ります ~明日もボンボヤージュ~
先輩農家さんの圃場見学
2020.04.28(22:55)
先輩のいちご農家さんの圃場を見学させていただいた。来シーズンの苗作りを教えていただいているプロ農家さんの親株。
自分の親株との比較を目で見て確認させていただいた。

親株だけではなく、本圃のいちごの株の様子も見させていただけたのだが、
またまだ足りない栽培技術が多いと実感したが、やるべき事はわかった。
観察だ。たぶん ~明日もボンボヤージュ~
親株の水遣りサイン
2020.04.27(21:28)
ここ数日、曇天が続いている。例年なら、4月の強い太陽の陽射しを嫌うところだが、今年は逆。
感覚ではあるが、いちご作りを始めてから、
今シーズン程晴れの日が少ない年はない。
恐らく、ハウス栽培をしている農家さんは皆思っているだろう。
さて、来シーズンの苗作りでは、
親株への灌水方法を自動灌水から手動灌水で管理している。
親株の様子と、土の乾き具合、天候を予想して水遣りを行なっている。
曇天が続いているので、親株に多く水を与える必要はない。
苗作りを教えていただいている先輩農家さんの言葉を信じ、「親株が萎れるくらい」のタイミングで水遣りをしている。

親株の立場を人間に例えると、物凄く喉が渇いてから水をガブ飲みしているような感じだろう。
これまでは、2時間~3時間おきに機械(自動灌水装置)によって水遣りを行なっていた。
手灌水となると、これまでとは対照的な水管理。
機械と人間、どちらの水管理が良い苗を作れるかは"観察眼"があるかどうかの本質的な事は変わらないはず。
農業においては、観察眼=経験 だと思う。
いちご栽培の経験が浅い私には観察眼の無さが弱点ということ。
それならば、観察の時間を増やす他に良い戦略はないだろう。
親株と向き合う時間が大事になる ~明日もボンボヤージュ~
AirPods (第一世代)
2020.04.26(21:00)
Apple製のワイヤレスイヤホンを手に入れた。
最新のイヤホンは、コードレスで使えるくらい進歩しているそうだ。
ハンズフリーで電話もできるスグレモノだ。
完全放置していた個人用の携帯電話にも、秒で通話できる。
コードレスなので、何かを聴きながらハウス内の掃除をしていても、いちごの実にコードが引っかかる事がない。

イヤホンを収納するケースは、充電器にもなっている。
このケースからイヤホンを取り出した瞬間、手持ちのiPhoneに自動的に接続もしてくれる。
ちなみに、片耳でも使えるのでBluetoothが届く範囲内であれば2人で同時に聴くことができる。


1秒を大切にして生きたスティーブジョブズ、
リチウムイオン電池を開発した、(名前が、、
そしてインターネットの進歩に感謝だ。
明日届くApple Watchとも組み合わせて使ってみたい。
これで耳でいつでも本を読める ~明日もボンボヤージュ~
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今、求められる事
2020.04.25(22:08)
新型コロナウィルス。終息はいつか来るとは思うが、現段階では誰も見通しがつかないと思う。
誰しもが、今までに経験したことがないことから、ある程度の長期戦を覚悟しておくべきだろう。
どの企業でも、成長戦略から生き残る戦略を考え、会社の存続を最優先とする時になる。
大不況の時は、長期的な先を見るよりも、
今日、今週、今月の事に最大の関心を持つ事が重要になる。
戦で例えると、兵糧攻めに遭っているようなもの。
今を耐える事しか考えられない。
極限のサバイバルになるとどうなるか?
人間は、水だけで7日間は生きられるそうだ。
カロリーの高いチョコレートがあればもっと長く生きられると聞く。サバイバルでは有名だ。
そこに、ナイフが一本があれば、もっと長く生きていけると言われている。
今、自分がこれらの道具のどれを持っているかで、ある程度先は読めるかもしれない。
無かったら見つけるしかない。
今、現地調達で ~明日もボンボヤージュ~
大型貯水タンク
2020.04.24(21:11)
知り合いの社長さんから、大型の貯水タンクを譲ってもらえる事になった。

容量は1万リットル。
大きさは"トヨタのアルファードより一回り程デカい"。
人が10人くらい入れる大きさ。
私が小学生なら、勝手に秘密基地にしそうだ。
このタンクには、当園のいちご栽培に使う2日分の水を蓄えておける。
スペースこそ食ってしまうが、
災害対策や井戸ポンプ&徐鉄装置の故障対策、
長期的な農園の運営に繋がると考えたのでいただくことにした。
知り合いの社長さんには、今まで様々なおさがり?をいただいている。
本当にありがたい。
大事に使いたい ~明日もボンボヤージュ~
アップルウォッチ 【契約へ】
2020.04.23(22:03)
※携帯に詳しい人だけ読んでください。アップルウォッチの使用に向けて、通信キャリアとの契約をしてきた。
アップルウォッチを使うには、iPhoneの使用と、大手3社との契約が必要になる。
大手3社は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社。
この3社のどれかと契約しなければアップルウォッチは使えないのだ。
今まで契約していたガラケー(ワイモバイル)の音声通話プランの携帯と、
simフリーのiPhone(UQモバイル)との2台持ちにより通信料の節約をしていたが、
これらをガッチャンコしてシンプルにしたい。(料金高くなってでも)
大手3社とのどれかと契約するのだが、
私なりの企業のイメージがある。
NTT=胡散臭い電話営業によく使われているアルファベット3つの羅列と耳障り
KDDI=回線早い、CM面白い、契約したことない
ソフトバンク=回線遅い、アフターフォローが、、、ビジョンファンドが、、、
といった先入観を元に、今回は回線の早いKDDIをチョイスした。
仕事の効率化をする腕時計を購入するのに、そもそもの回線がラグいキャリアとは絶対に契約出来ない。
そしてMNP転出番号と共にauショップへ向かった。
契約こそスムーズだったが、契約後の動作確認した時に問題が起こった。
手持ちのsimフリーiPhoneに、契約したsimを挿したのだが、simが認識されなかったのだ。
「VPNの設定がー、、、」
「プロファイルがー、、、」
「ネット接続設定のリセットがー、、、」
「再起動でー、、、」
ネット上にも無いような問題だったので詳しい内容は割愛するが、要は、simを挿して直ぐには使えなかった。
auショップのお姉さんが、iPhoneのサポートセンター?的な所に問い合わせてくれて2時間がかりで何とか問題解決した。
【結論】
「端末のデータ(バックアップの後)を消して、全てリセット、その後アクティベートすればokかも」
との事だった。
「困ったときはリセット」
コンピューター系の最終手段では1番言われてるかも。
バックアップってどうやるの? ~明日もボンボヤージュ~
親株の手入れ
2020.04.22(20:41)
なかなか手入れが出来ていなかった親株。枯れ葉や花が付いてしまっていたので、
一気に綺麗にした。

【手入れ前】

【手入れ後】
特に、いちごの花は苗作りにおいては無意味。
花に栄養分が取られるので、無い方が良いと思っている。
そして、手入れのし過ぎも良くない。
「こうしてあげたい6~7割」
くらいが良いと思っている。
過保護に可愛がり過ぎると、どうしても考え過ぎてしまう事がある。
結果、生育に振り回され戦略が狂う事になる。
策士策に溺れるということ。
栽培オタクや研究者なら策もクソもないので、いくらでもかまってあげられると思うが、農園の運営的には、不必要な部分は切り捨てないといけない。
冷静に、冷徹に。時には非情に。
感情的な管理で作った苗がうまくいかなかった時の心理的ショックを知っているからこそ言える。
なので、少し放っておくくらいが丁度良いかもしれない。
観察のマメさは大事だけど ~明日もボンボヤージュ~