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新灌水チューブ

2020.09.30(20:20)
新しい灌水チューブを取り付けている。





灌水チューブは5~6年前よりも進化していて、
チューブの孔(養水分が点滴の様に出る孔)の空いている側に、オレンジ色のラインが付いている。





チューブの孔は、作物の根が伸長して入り込まない様に上向きにして設置するので、
ラインが入っていればひと目で判断できる。


ちなみに古い灌水チューブは、緊急事態が発生した時の為に残しておく。


これで安心! ~明日もボンボヤージュ~
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10月へ

2020.09.29(20:41)
明日で9月が終わる。

日に日に涼しくなっていて、気付けばもう10月を目前にしている。

如何に時間が経つのは早いものなのかと感じる。(年齢を重ねる程早いのは何故?)


今月、急ぎ足でいちごの定植を終え、

急ぎ足で稲の収穫を終えた。

天候と、作物を優先にした管理、そしていちごと稲作の両方の同時進行。
となるとどうしてもまとまった時間が作れないものだ。


ヨーロッパのバカンス制度?のように、

「仕事がしたくなるまで休む」

といった休暇の取得には今でも憧れる。

船の学校で、教官が語っていた事を思い出す。

日本人は勤勉な国民性なので、
旅行や休暇に予定を詰め込み過ぎるそう。

外国人の様に、数週間連続で1日中浜辺に寝っ転がっていられないらしい。


もし、上司や社長から、

「休め」

との指示があったら、ノープランで行く場所は何処になるだろうか。


いつかは休暇を取ってみたい ~明日もボンボヤージュ~
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稲刈り終わり

2020.09.28(20:22)
稲刈りが終わった。

今年は天候に恵まれた事もあって、サクサクと進んだ。


ちなみに稲作専門農家さんは、この後約1ヶ月程稲刈りをするらしい。





ところで、新しいコンバインを使い慣れた頃に稲刈りが終わったのだが、

こういった事は年1作業によくある"現象"だ。

新しいコンバインとなると、古いコンバインと比べると痒い所にも手が届く仕様。

でも、使っていくうちに覚えるもの。

何でしょう、、ガラケーやスマホに例えると、
興味のある事を調べたり、ゲーム等をしているうちに細かい操作が出来る様になるのと同じ様なイメージ。

集中して長い時間やっていれば、何だって出来る様になるし、効率化や応用技も使える様になる。

好奇心が有れば尚更早いのではないか?

そう思った。


[農作業 チクチク かゆい]【検索】↖︎ ~明日もボンボヤージュ~
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定植後の葉の展開

2020.09.27(21:35)
定植の早かった、おいCベリー。

順調に新しい葉が展開してきている。





新しい葉で2~3枚は出た感じ。





そろそろ古い葉は除去する"葉かき"という作業をする時期になる。

いちごはバラ科の植物なので、急激な管理はご法度。

葉は、1度に1枚ずつ取り除くのが理想的だ。(出来れば!


マメな管理に越した事はありません ~明日もボンボヤージュ~
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補修補修の灌水チューブ

2020.09.26(20:26)
本圃の株に水や養分を送っている、灌水チューブ。

今年も穴の空いた箇所を補修した。





昨年は20箇所近く補修したが、今年も同じくらい多い24箇所。

よく5年ももっている。

今年は新品のチューブを設置して、古いチューブは予備として設置したままにしようと思う。

いつ何時、USA製の徐鉄装置が故障してチューブの目詰まりが起こるか分からないので。


よく思うんですが、安物買いでも修理して大事に使っていれば、銭は失わないと思う。


あと3作くらいは使えそう ~明日もボンボヤージュ~
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新品種の様子

2020.09.24(20:27)
今作デビューの新品種。(品種名はヒミツ)

今月末の定植へ向けて、ようやく株自体が大きく、かつ揃った。





今年の3月に購入した酷い親苗から育て、
一時はどうなるかとヒヤヒヤしながら育てていた。

滑り込みギリギリセーフで定植出来そうだ。

この新品種は、一般的ないちごの品種よりも遅植えが良いそう。

つまり、そろそろ植え付けるのが適期。

早く植え付けてあげたい ~明日もボンボヤージュ~
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メリクロン苗

2020.09.22(19:43)
来シーズンの苗作りの為に親苗を入手した。





この親苗、メリクロン苗といっていちごの苗の成長点を培養して作られた苗。
特殊なクローン技術によって育てられた苗なので、国の許可を得た者でしか作れないものだ。
(簡単に真似できるようなものではないらしい。)


メリクロン苗から育てるメリットは、品種の特性を最大限に活かせる事。

収量や品質、成長力が違ってくるそう。

詳しい内容は割愛するが、要は最高級の種のようなもの。


良いいちごの実に繋げるためには、植物の原点となる細かい部分まで研究しておく必要があると思っている。


未知の育苗が始まる ~明日もボンボヤージュ~
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洗濯バサミ

2020.09.21(20:57)
定植してから1週間の間、朝昼夕方の3回の手灌水をしている。

その際に、"気になる株"も多く見つかる。

せっかくなので洗濯バサミでマーキングし、正常になるまでは特別に管理する。





定植してから1週間で、ポットの根が高設ベッドの培土に根を張ってしまう。

それまでであれば植え替えが可能となる。

細かい上に手間がかかる作業ではあるが、来年の6月までの長期的な栽培になるので、初動は大事だと思う。


やるかやらないかで大きな違い ~明日もボンボヤージュ~
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新米

2020.09.20(20:12)
昨日刈ったばかりのお米を精米しに行った。

近くのコイン精米機に。








早速明日から新米が食べられる!

しかも刈りたてで。


贅沢過ぎるかな? ~明日もボンボヤージュ~
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稲刈り

2020.09.19(20:07)
稲刈りを始めた。

まずは本圃ハウス横の圃場から。





水捌けが良くない圃場。

天気の良い日が続いた時でないと刈れないが、
だからこそ良い米が取れる。

絶好のチャンス到来という事で、1番刈りである。


父の華麗なコンバイン操作を弟が追いかけながら観察する。

たぶん弟がコンバインに乗っての稲刈りは初。

初日は、朧げながら操作を覚えた段階だろう。


人馬一体に操作出来る頃には稲刈りが終わると思う。


乗ってりゃ分かってくる ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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