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親株の育苗棚作り 2列目完成

2022.02.10(20:11)
育苗棚の2列目を完成させた。


試作棚を作った事で、総投入労働時間10時間くらいで1列の棚の95%程を作れるくらい効率的になっている。


計算してみると、アウトソーシングの時給換算で5,000円の仕事に相当する。自分らでDIYする事が如何に安上がりなのかがわかる。





弟が撮影してくれた私の作業風景を載せておきます。
需要は皆無だが、なかなかサマになってると思う。


もし転職する機会があったら鳶か大工もいいなと思いました。


残る棚は2/4列だ ~明日もボンボヤージュ~
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親株の育苗棚作り 2列目

2022.02.09(21:07)
親株専用の育苗棚、2列目の施工を始めた。











全部で4列の棚を作るのだが、2列目となると要領が分かるので施工スピードは倍速だ。


設計者いわく、4列目は爆速施工で終わってもう1回作りたくなるらしい……?
恐らく達成感効果だと思うのだが今のところ1ミリも感じていない。たぶんまやかしだろう。


育苗棚作りは1人で作業しているわけではなく、弟と共同で作業している。
そこでモチベーション、メンタル維持のために
パーツ産業するぞ!と3回唱えてみたり、
ディアゴスティーニ♪等のくだらない歌を口ずさんで地道に組み立てている。


黒縁の四角い眼鏡をかけてド真面目に仕事をするよりも、ラジオや音楽をかけながらの施工の方が意外と早かったりする。


怠け者ほど仕事"は"早い? ~明日もボンボヤージュ~
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【農家向け】らくらく防除カート

2022.02.07(20:16)
私たち農家が農作業で最も嫌いな作業、農薬散布。


暑苦しい雨ガッパを見に纏い、むさ苦しく若干臭さのあるマスクや歩き辛い長靴を装備して気温と湿度を問わず年中闘う作業である。


ソースはないのだが、農作業嫌いランキングでも上位なのも頷ける。
そもそも農薬に興味のある人は農薬の会社で勤める事を強く勧めたい。


そんな嫌われている農薬散布作業、如何に効率化するか頭を捻った。


とりあえずこんなグッズを発明した。








ヤマホのいちごセイバーノズルを改造した防除カート。


日本円で9万円する防除カートを参考にして作ってみた。


発明者は私で特許は申請中だ。


作業台車とパイプを組み合わせたものだが、
ただ押すだけで良いという優れもの。


元々葉裏への農薬の付着性が高いノズルで農薬使用量が抑えられている点に加え、応援団の旗持ちのような散布姿勢が改善される為、全身の筋肉痛が大幅に軽減される。
その上経験問わず誰でも防除作業が行える為、マネジメントにおいても簡略化が実現する。


顔にむちゃくちゃ農薬かかるのは耐えよ ~明日もボンボヤージュ~
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【新品種】ベリーポップ すず 初収穫

2022.02.06(20:19)
今日、昨年の9月16日に定植した最新品種、「ベリーポップ、すず」を初収穫&初販売させていただいた。





当ブログでの更新も昨年9月16日以来となる。(覚えてる方、いらっしゃいますか?)


「ベリーポップ、すず」は、2021年に登録されたばかりの最新品種。しかも尚、よつぼしと同様の"種子型品種"である。


要するに"種"から育てられるいちご界の超最新品種だ。


ちなみにググってみると、当ブログがすぐにヒットしてしまうくらい非常に情報が少ない品種である。


ベリーポップシリーズには、"すず"と"はるひ"があって、民間の種苗会社が開発した品種。
まだ大々的に国内で苗が供給されていないので、東北地方でも結構レアな最新品種だと思われる。
(※ネット通販で一部のみあるようです)



さて、初収穫&初味見&初販売となった本日。


種苗会社のFAX資料の通り、実は硬めでしっかりしていた。


特に興味深かったのは香り。
収穫の際に感じたのだが、まるで"ワタアメ"のような芳香が鼻の奥に広がるようだった。
(お祭りでワタアメを売っている屋台の前のような香り?)


味は個人的にはイケていた。


栽培者的目線で言うと、岩手県でも電照イラズな程草勢が強く、連続出蕾性がある。
つまり東北以南だと難しいかもしれない。

ゲーム機の進化で例えると、
宝交早生や麗紅、女峰やとよのかがファミコン世代。
とちおとめ、あまおう、べにほっぺがプレステ世代。
よつぼしがゲームボーイアドバンスだとすると、すずとはるひはスマホゲームのパズドラとかモンスト。
こんなイメージだ。



"すず"の他にも"はるひ"という品種も同時に栽培しているので、"はるひ"は明日、出張産直所にて販売させていただく。
パックの価格は他の品種と同様¥500。
お客様の声次第で来シーズン以降植え付け株数を増やしていきたい。
是非、感想をお聞かせいただけると幸いである。


数量限定、売り切れ御免! ~明日もボンボヤージュ~
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朝採りいちごのヒミツ

2022.02.05(20:29)
当園の朝採りいちごの収穫は基本、日の出前から始まる。


1日の中で最も気温が低くなるのは日の出直前。
鮮度の維持においては右に出る時間帯がないからだ。








ヘッドライトで照らしながら、完熟を見極めて。
今日は章姫を収穫したのだが、もの凄く柔らかいので未だに神経を使う。
一個一個、丁寧に収穫するので時間もかかる。



ところで、狭い業界なので聞かれた事はまだないのだが、当園の今の時期のいちごの収穫→収穫までの熟成期間は約7~9日にしている。


完熟で良い実にするには中5日の熟成期間が必要になると聞いている。
福島県のスゴ腕いちご農家さんから教えてもらった。


比べるのもどうかと思うが、スーパー等の小売店に並ぶいちごの収穫サイクルは中2~3日と聞く。尚且つ7割の熟度で収穫されているのと比べると、相当熟成させている方だと思う。


180日間毎朝(早い時で2時)、休日&休暇はなし、給与?、手当て?なしで当然やっている。
元ブラック船乗りの私は慣れているからまだしも、一昨年から一緒にいちご栽培を始めた弟はよく着いて来れるなと感心する。


誰にも真似ができない品質は、誰にも真似ができない努力で2割くらい伝われば良いものだと本気で信じている。


明日は4時から完熟おいCベリーもぐよ! ~明日もボンボヤージュ~
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農家のテレワーク

2022.02.03(20:22)
確定申告の時期が刻々と迫ってきている。


いちご農家という職業柄、3月に入ってから取り掛かっては手遅れ。作物への光合成量が増えてくる為、実の量が増えて毎日の様にドタバタしてくる。


重い腰を上げるのは今のうち、である。


学生の頃の夏休みや冬休みによく使えた手法の、
"登校初日コピー術"や、"兄弟のお下がり"等のコピペ術ができない限りは真面目に地道にやるしかないだろう。



慣れないデスクワークというのは、ブラックコーヒー6杯やタバコ2箱等々がデスクを占領する。


眉間のシワが"トタン屋根"のようになりながら独りでブツブツとパソコンと睨めっこする。


ふと、思い出したのは約6年前に余計な?アドバイスをいただいたこと。
一回りほど上の姉さんに。


「現金出納帳というのは毎日付けるものなんですよ#&☆$〒>…クドクド」


ため息が出るくらい真面目で現場や責任を知らない立ち位置だと言ってしまえるアレだと思っている。


反抗しようにも面倒な展開が読めると萎縮する。
だから正直根に持っている。


毎日夜な夜なレシート片手に真面目な顔で記帳する個人事業主はこの世の99%くらいはおらん。



ところでデスクワークの良い所は、筋肉痛と肩凝りが改善され、まだまだ体力アリアリだ。
スマホの電池が夜になっても全然減っていないようなイメージに近い。


さあーて一杯やったし一気に進めっぞ! ~明日もボンボヤージュ~
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親株の育苗棚作り 試作棚完成

2022.02.01(20:34)
牛歩ペースでこしらえている育苗棚。


ようやく試作となる育苗棚を1列完成させてみた。


育苗棚は、全部で4列作らなければならない。
作業スケジュール的に夏場に使う苗のポットの土詰めも控えている為、2月半ばまでには完成させておきたい。





以前、問題だった筋交の入れ方は解決し、教えてもらった通りに配置してみた。


要するに横揺れに耐えられればおkということで、細かい強度等の部分は現場での判断でしかない。








自分達で棚を製作していて思ったのだが、震度5強クラスの地震になると、若干不安な構造ではある。


長さ25メートル、幅30センチの棚の上にプランターが列を成す。プランターの重さは1列合計で約400~500キログラムになる。


毎年4月~8月までの間に大地震が起こらない事を祈るような構造だ。


不安は完全に払拭できるものではないが、製作で得た構造の把握や組み立てスキルによって、臨機応変に対応ができるだろう。
その度に"パーツ産業"できる能力が要る。(これ分かる人いるかなぁ、地方ローカルネタが。)


パーツ産業CM


常に不安は付き物、対処方法も付き物だ ~明日もボンボヤージュ~
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プロフィール

北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

ホームページは、下のリンクにあります。

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