【お知らせ】出張産直所5月2日(月) 休みます
GWのいちご
2022.04.29(18:21)



例年、GWはいちごの株が疲れてしまうのか、
実が少なくなっていた。
6年連続でGWは枕を濡らしたのだが、今年の調子は上向き。
特に紅ほっぺの調子が良く、栽培技術の大きな進歩だと信じたい。
師匠に感謝 ~明日もボンボヤージュ~
おいCベリー 大粒でてます
2022.04.28(17:08)

今日と明日、出張産直所では、"おいCベリー"をご用意させていただいている。
いちご狩りでは真っ先に赤い実が少なくなってしまうほどの人気品種である。
出張産直所でのパック販売にデビューしてから2シーズン目を迎え、お客様が選ぶ品種の傾向は僅かながらわかるようになってきた。
品種云々も大事だとは思うが、まずは良いいちごを安定的に作り続ける事が当面の目標だ。
私はおいCベリーの口当たりが好き ~明日もボンボヤージュ~
水稲プール育苗の様子
2022.04.27(20:35)


昨年に新設したビニールハウスでの水稲のプール育苗の様子。主に父が管理している。
気温が高く推移していた為、現在2葉期。
思っていたよりも田植え時期は前進化する模様だ。
ビニールハウス内の地面は砂を用いて"大体な水平"にしてもらったので、水面も大体水平。
つまり均一な苗に育ってくれるはずだ。
隣国の戦争もあって、ありとあらゆるモノが値上がりしている。
その中で小麦の価格がー、、と騒がれているらしい。
私だけの価値観なのだが、実家は米農家、寮生活3年、船乗り生活5年、今でも実家暮らしなので、"同じ釜の飯を食い続けてきた"要するに米人間である。
米粉とか見直されるかも ~明日もボンボヤージュ~
春の親株手入れ
2022.04.26(20:25)



昨年、晩秋に植え付けた親株。
越冬し、春の気候に呼応するかのように生育は順調だ。
育苗期はまだ序盤、本格的な親株の生育期であるこれからの2ヶ月間が育苗の勝負となる。
"今季こそ!"たくさんの健康的な子苗を作っていきたい。
手入れに関しては、花梗の除去、枯葉取り、水管理に病害虫管理、そして温湿度等の環境管理などなど。
地味な作業と長時間の作業ばかりなのだが、この繰り返しである。
地道にコツコツ継続はなんとかなり。
と足し算という単純な発想だけでは普通の農家に過ぎない。
ここに引き算という発想を実行できるか否かが、成長し続けられる農家だと感じている。
良い案は存在するはず ~明日もボンボヤージュ~
春の用水路メンテナンス 続き
2022.04.25(20:59)

昨日に引き続き、用水路に落ちた砂利を"水揚げ"していた。
今日、農園周辺で1番の汚れ仕事をしていたのは私に違いない。日給1万円だとしても今のご時世は誰もやらなそうな仕事だ。
本圃ビニールハウスの奥である南に向かって進軍していくと、砂が水揚げされるようになっていった。
昨年の秋に、新本圃ハウス建設の為に隣の田んぼを山砂で埋めたものが流出したものと思われる。
砂の水揚げは、2m進んでは一休み。
を繰り返し繰り返し、、、
育苗ハウスや駐車場、本圃ハウス等々を合計した面積は約1haになる。その全ての排水を賄っている用水路となると毎年の掃除は欠かせない。
用水路には25年前頃まで蛍とザリガニがウヨウヨしていた事をふと思い出す。今はいないが。
米は安いけど小麦の価格は上がってるらしいね ~明日もボンボヤージュ~
春の用水路メンテナンス
2022.04.24(18:31)


そろそろ田植えが近い。
用水路には水が通り、田んぼに水が張られる頃になった。
父に頼まれ、水が通される前に用水路のメンテ。
田んぼのライフラインなので結構重要な仕事である。

思っていたよりも農業は体力を使うものだと、今日初めて気が付いた。

現場系の方達から"ネコ"と呼ばれている一輪車に、冬場の除雪により用水路に蓄積した駐車場の砂利を戻していたが、
4回運んだところでバテる。

続きは明日、トラクターを活用しよう ~明日もボンボヤージュ~
両替機の導入
2022.04.23(21:21)

出張産直所のホワイトボードに、お客様からのご要望をいただいている。
よくある声の中に、
「両替機がほしい」
「おつりが出るようにしてほしい」
との声を多く頂戴している。
私の弟が両替機を見つけてきてくれて、近日中に導入を予定している。
明日も朝早くから収穫作業なのに、夜鍋をして構造やメンテナンスをしてくれているようだ。
夜更かしは良い仕事の敵なので、早く休むように。
導入といってもとりあえず試験導入になるかと思う ~明日もボンボヤージュ~
棟上げ完成
2022.04.22(20:42)



今日も朝早くから職人さん達が棟上げ(柱建て)を「トテカン、トテカン」と音を立てて進めていた。
パック詰めをしながらの経営会議も、物々しい雰囲気だった。
2日間でビニールハウスの大枠は大体形になった。
これから骨組みが入っていくだろう。
デキる職人さん揃いということもあって、とにかく仕事が早過ぎる。
当園の1棟目のビニールハウス建設の様子なのだが、約8年前にTwitterで投稿しまくった事がある。
当時は同業者しか興味を示さなかったので、今後建築の様子を投稿するかどうか悩むところだ。
当ブログの下にある【拍手👏】が4月中に10以下
なら、ハウスが完成する8月頃まで投稿を控えるくらいがちょうど良いのかと。
それより、いちごの赤い実の情報を軸にしていくかどうか悩んでいるところだ。
スピードが早くて写真撮影チャンスを逃しそう ~明日もボンボヤージュ~
桜満開、鉄骨建てスタート
2022.04.21(20:50)
息抜きがてらに、展勝地さくらまつりの様子を伺ってきた。

場所は北上市川岸、という地域から。
半袖で過ごせるような陽気もあって、春を感じました。
展勝地の桜は、今が満開だそう。
北上展勝地のさくら情報【2022年】ウェザーニュース
当園の新しいハウスを作ってくれている職人さん達は、ちょうど昨日、展勝地の桜を見に行ってきたと伺った。

デキる男たちの仕事は早い。
今週末の展勝地は散り桜を楽しめるそうだ ~明日もボンボヤージュ~