来シーズンの親株のカラダ作り
2021.03.02(22:10)
時が経つのは早いもので、もう3月。昨年の8月から育てている、来シーズン用の親苗達の冬越しも峠を越え、本格的に成長してくる季節である。

昨年の11月に、ポットからプランターに植え替えてから冬越しをしている。
暖かい地域のいちごの株と比べると、寒い地域なので見劣りするのだが、これからの気温上昇によって一気に急成長してくる。
約4ヶ月後には、この約500株の親株から12,000本以上の子苗を採苗する。
いちご栽培がピークを迎えようとしている時期に、来シーズンの苗作りに"待った"はない。
いちご作りをしてから気付いたが、いちごの実が実っている期間よりも、苗作りをしている期間の方が圧倒的に長い。
種を撒き、収穫し終わるまでの期間の長さは、野菜類の中でも比較的ロングスパンな作物なのである。
そろそろポットの土詰めを始めておこう ~明日もボンボヤージュ~
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