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桃薫の様子②

2022.01.03(20:09)
今シーズンの桃薫の生育は、昨シーズンと比べると約1ヶ月早い。





一昨年の定植時期よりも1ヶ月早めた為だと思う。


一昨年の定植時に教えていただいた、桃薫を育て続けている方のアドバイスは、


「定植は遅くしてください」


だった。


でも、一作育ててみてどうしても早く採りたい為、アドバイスを無視して1ヶ月程早く定植した。


結果的に、昨シーズンと比べて1ヶ月程は早く実りそうだ。


ただ、定植時期が早過ぎたのか、未だに開花していない株が多く、生育はまばら。
恐らく、花芽分化の未分化定植による弊害。





専門的な用語では"花芽が飛ぶ"という現象が起きてしまっている。


シーズン中の健康的ないちごの株は、
1番果~2番果~3番果、、、5番果と開花&結実が続く。


しかし、現時点でも開花していないということは、昨年9月頭の定植時期に花芽が分化していなかった上に、10月にも花芽が分化していなかったということになる。


1番果と2番果をすっ飛ばしてしまった株がまともにいちごを実らせるのは3月~4月頃になるだろう。


桃薫においては、1番果から全ての株の花芽分化を揃えるには遅植えが正しいのだろう。


桃薫は、極晩成品種といって実が実るまでがとても遅く、早い時期の収穫を狙うのが不向きとされているので、
べにほっぺや、あまおう、とちおとめ等の一般的ないちご作りとは作り方が違ってくる。


その点を考慮した上での生育コントロール必要になってくる。


いちご栽培の中でも上級者向けにも違いない。


その分、栽培の奥深さも食べてもらった方からの感想は倍増すると思う。


出来の悪い子程カワイイという心理というのが、なんとなく分かる気がする。


来シーズンは増やす予定 ~明日もボンボヤージュ~
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北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

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