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いちごとPH

2018.08.08(21:52)
いちごを栽培するには水が必要だ。

生命には水が不可欠である。

いちご栽培に使われる水は、水質が良い水でなければ栽培することは難しい。

特に、水質の良し悪しを決めるPHは、植物全てに重要で、作物によって好適なPHは異なる。

水道水のPH(ペーパー)は、約7.0の中性とされている。
いちごにとって好適なPHは、5.5~6.5の弱酸性だ。

PHによって、栄養素の吸収が変わってくる。
ほとんどの作物は、PHが5.0~6.5が最適とされ、窒素やリン酸、カリ、カルシウム、鉄、銅、マグネシウムなど、最も吸収しやすいPHの範囲が決まっている。

PHが高ければ、鉄やマグネシウムなどの吸収が阻害されるので、葉に影響を及ぼす。
葉の緑色が変わる。
いわゆるクロロシスに異常が出てくる。

葉が最適な状態ではないので、光合成にも悪影響を与える。

結果的に、果実にも影響が出てしまう。

このPHは、対数の値で、PH5と、PH5.1では大きな差になる。
つまり、少しの変動が作物の生育を左右する。

養液栽培では特に気をつけなければいけない部分なので、毎日の測定は不可欠なのである。

デリケートなのです ~明日もボンボヤージュ~
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北上いちご園農園主

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岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

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