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高設栽培用耕運機実演

2019.07.08(22:01)
本圃の高設栽培に使用しているヤシガラ培土。

4年間、1度も土を耕起する事はなく、問題なく使用していたが、いちごの反収が国内最高レベルの農家さんに近づく事を目標に、今年から培土の耕起に挑戦する。

培土の耕運作業は、手で耕起する事も可能ではあるが、投入労働時間短縮の為、高設栽培用の耕運機の購入を検討していた。
機械を購入する前に、当園の複雑な栽培ベッドに適合するかどうかを試してから購入したかったので、耕運機メーカーに実演をお願いしていた。

今日はその実演の日で、実際に培土を耕運してみた。



結論は、"使える"範囲内には収まった。
手で培土を耕起するよりは、圧倒的に機械にやらせた方が効率的になるといった感じだ。


(掘った後の培土は、ふっかふかになる)

この耕運機。
使う時に1番恐ろしい事があって、

"耕運機のツメが栽培層を傷付ける"事がある。

当園の栽培層は、発砲スチロール製。
柔らかい発砲スチロールの中身に、回転する鉄の歯車を入れて混ぜる訳だ。
もし、耕運機の位置がズレると、発砲スチロールに傷を付けてしまい大変な始末になる。


例えると、お気に入りのコップに入れたバナナに、ミキサーの回転部分のみを突っ込み、コップに傷1つ付けずにバナナ牛乳を1,000杯作るようなイメージをしてもらうと近いかもしれない。

ミキサーを使えばめっちゃ早いけど、コップに傷が付く可能性がある。
コップに傷を付けたくなければ、手でバナナを混ぜて、1,000杯のバナナ牛乳作らなきゃなんないよ?あなたはどっちを選ぶ?
といったイメージだ。


耕運機の話に戻ろう。

耕運機の使用だが、"栽培層に傷を付けないように作業する事"を最優先にした上で慎重に行えば、培土の耕運は安全かつ作業の超効率化できると判断出来た。

手で掘るのはちょっと、、、 ~明日もボンボヤージュ~
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北上いちご園農園主

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岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

このブログは、元船乗りを経て2014年に新規就農した農園主が、
農園の様子や、いちご作りの様子等を紹介しています。


※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
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