徐鉄装置の取り付け
2019.08.04(21:20)
海外から輸入した徐鉄装置を取り付けた。
井戸から砂こし器を通り、ポンプの吸入口へ。

徐鉄装置内の"イオン交換樹脂の寿命を保つ為"に、メッシュ120のフィルターを通った後、徐鉄装置に井戸水が送られる。

硬度が除去された井戸水。

水質の簡易検査では、問題の鉄分は完全に除去され、金気の匂いも消えた。味は無味だった。
PHは水道水同様、少し高めだが十分に使用できる数値だ。


ただ、この徐鉄器、硬度を下げる為に"塩"を使用する。
万が一、いちごに塩分が送られた場合、生育が悪くなってしまう。
精製された井戸水の塩分濃度の検査は必要不可欠になる。
いちご栽培には、塩分の多い水は不向きと言われる。(私調べで50ppm以下が好ましい)
元々使用している水道水が70ppm~150ppmなので、それに近い数字が欲しい。
第1関門はクリアかな ~明日もボンボヤージュ~
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