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徐鉄装置の故障?

2019.08.23(22:23)
約1週間ぶりに徐鉄装置の点検をした。

「苗に散水している水に金気(カナケ)の匂いがする」

と家族に教えてもらっていたので、不審に思い装置の点検と水質検査をした。

結果、井戸水が徐鉄されていなかった。



どうやら、装置内の要であるイオン交換樹脂が正しく機能していなかったのが原因だ。


"飽和食塩水"といって、これ以上塩が溶けない状態の水をイオン交換樹脂に流す事によって、樹脂が吸着した硬度分を交換し、何度も徐鉄が行われる。

装置内には、塩水を作るための原料であるボイラーソルト(塩)を入れている。
装置が自動で水が貯め、溶けやすい塩に浸かった水は、飽和食塩水になる。



味覚的には物凄くしょっぱい水になるのが普通になるが、舐めてみるとそこまで塩っ気がなかった。(関西地域の味噌汁並み)

「飽和食塩水にしてはおかしくね?」

と思い、装置内タンクのボイラーソルトを手で触ると、塩はカチカチに固まっていた。


つまり原因は、徐鉄装置に使用するボイラーソルト(塩)が装置のタンク内で固まる。



水が入っても塩が溶けない。



関西ダシ風味水でイオン交換樹脂の硬度交換が行われる。



硬度交換が正しく行われない。(ダシが薄いから)



徐鉄装置本来の能力を発揮出来ない。

といったフローだ。(関西ダシじゃダメ)


(カチカチに固まっている塩は、棒で突っついて溶けやすくさせる。)


ここ最近、徐鉄装置内のボイラーソルトが減りにくい状態が続いていたが、正直に言うと、

「こんなにも徐鉄に使う塩のコスパが掛からないのは神だな。良い買い物したなぁ。自慢できるぞお。フハハハ!」

と思っていたが、私が間違っていました。
神様、本当にごめんなさい。(お腹が痛くなった時の2割くらいだけど)


今回のトラブルは、いちご栽培に使う点滴チューブに水を通す前の段階なのでセーフだが、知らずに水を通していたら、点検チューブが詰まっていたかもしれない。(ゾッとする)

機械はメンテが命らしい ~明日もボンボヤージュ~
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北上いちご園農園主

Author:北上いちご園農園主
岩手県北上市にある観光いちご園、北上いちご園農園主のブログです。

元船乗りを経て新規就農者し、観光農園をしています。
ひよっこ就農者の農業日記です。

毎日投稿します。

※ボンボヤージュとは、
船出の際、「よき航海を!」
と、旅立つ人々への挨拶です。

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