硝酸イオン濃度を測定してみた
2019.10.24(19:55)
現在のいちごの株に、どれほどの硝酸が蓄えられているかを検査した。検査には、「硝酸イオンメーター」を使う。
作物から絞った汁を入れると、硝酸イオン濃度が数値化される機器だ。

いちごの場合、展開した新葉から数えて3枚目の葉の茎から絞り出した汁を計測する。(数値が1番安定する)

いちごの茎をハサミで細かくし、ニンニク絞り器で絞る。


絞った汁を硝酸イオンメーターに垂らす。(最低4滴以上)


検査の結果、現在の硝酸イオン濃度は、3,200ppm。
時期としては気持ち高めの数字になる。
経験や勘のみの栽培だけではなく、数値化した栽培は未来的に大事になると思う。
人間は嘘をつくけど、数字は嘘をつかないっていうよね ~明日もボンボヤージュ~
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