リスキーな商品
2020.02.23(20:20)
ヤフオクで、中古の「園芸用暖房機」を見つけた。
末端価格は新品でおよそ80万円。
1,000円スタートで、今のところ11,000円だが、
恐らく5万円近くなるだろう。
約4年間程、暖房機に関するオークションを覗いているが、ここまで格安の出品は見かけないので、下手をすれば値打ち物かもしれない。
ただ、格安出品には当然ワケがある。
・動作未確認(通電も未確認)
・NC、NR(ノークレームノーリターン)
・引き取り限定(商品重量250kg)
という、"動かなかったら泣き寝入りですけど売ります"という、購入者は一か八かのギャンブル商品なのである。
インターネット上では、「動作未確認」は、
動作しなかったのにも関わらず、
"動作しなかったという体"で出品されるケースもあり、
購入者が泣き寝入りするという事例は枚挙にいとまがなく、非常にリスキーである。
その代わり、修理が可能な技術を持ち合わせて居る方や、転売に自信のある方には、結構なベネフィットが得られる商品でもある。
この暖房機。
もし、全く動かず、
"新品を購入した方が安い"鉄屑同然だった場合、
廃棄する作業中にはもれなく、
「強烈な不快感」を味わえることになる。
"最悪や、、くそぅ、、"と。
でも上手くいけば「歓喜の雄叫び」を上げられる。
"どんなもんじゃい!"と。
こんな類はギャンブルになる。
胡散臭さ、、
ハイリスクハイリターンな商品、、
心のざわざわ、、
私が持ち主なら簡単には手放さないが、何故売られているのだろうか?
賭け事はいかん罠 ~明日もボンボヤージュ~
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