章姫の様子
2022.06.10(20:06)

今作の章姫の様子。
昨年8月、炭疽病の猛攻を受けてほぼ全滅した品種だ。
知り合いの農家さんから苗を譲ってもらい、何とか今シーズンも残り3週間まで漕ぎ着けた。
章姫はいちご界でいう"収穫量の王様"のような存在なので、炭疽病の被害を受けても他の品種と肩を並べる位実ってくれた。(と思う
見てくれも良い品種なので見直したい品種だと今シーズン痛感した。
あと3週間がんばろう ~明日もボンボヤージュ~
集中的剪定
2022.06.09(20:54)

6月に入ってから10日間。
本圃のいちごの株の手入れを集中的に行なっている。
アルバイトのスタッフ3名の頑張りにより、手入れは完璧。
風通しは抜群で、梅雨時期でも株の健康の維持に繋がるだろう。
お陰様で6月末までの収穫が見込めそうだ。
最終日となる明日には美しい圃場内が一望できるだろう。本当に感謝である。
国内のいちご農家の方々が収穫を諦めている中、当園は+1ヶ月間収穫期間を延長している。
お客様が求めている限り、その声にお応えしたい。
泣いても笑っても6月一杯 ~明日もボンボヤージュ~
- 関連記事
-
- 集中的剪定 (2022/06/09)
- K & Kコンビ (2022/05/16)
ホワイトボード導入
2022.06.07(20:56)

「見える化しろ」
父の指導があり当園にホワイトボードを導入した。
アルバイトの方3名と弟と私と計5名の作業が一目で分かるというスグレモノだ。
農園の作業チームは、20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代。
7人の共通認識を得るにはホワイトボードがベター。
メンバーが増えるとオペレーションやホウレンソウ等々は、結局のところ大企業が当たり前化しているコピペ術が1番手っ取り早い。
母に教えてもらった付箋術も役に立っていて助かる。
うーん、わかりやすい ~明日もボンボヤージュ~
苗場の様子【動画】
2022.06.04(20:51)
挿し苗作業まで残り1ヶ月。
残り1ヶ月なので短期目標。
20,000本の子苗を
病気もなく徒長もなく
目標数量を確保すること。
5~6品種あるのでとりあえず最低限の数量確保が軸となる。
いちごにとって大敵である高温、高湿度、密植による通風性の悪さによる健康状態の悪化を招く危険性に神経を使う時期になってくる。
炭疽病のリスクが常に付き纏ってくるので気を引き締めて参りたい。
来シーズンの要 ~明日もボンボヤージュ~
灯油タンク譲渡
2022.06.03(20:35)

知り合いの農家さんから灯油タンクを譲っていただけると声をかけてくれた。
新しくハウスを建てているのでタイムリーで有り難い。
過去には暖房機や水タンク、パイプ資材、ベンチ資材等をもらっていて大変感謝である。
農業法人役員の経験もあって色々教えていただいていて、もの凄く助かっている。
いつもお世話になってます ~明日もボンボヤージュ~
今シーズンの感謝を込めて
ラストスパート1ヶ月
2022.05.31(20:49)

今シーズンの収穫も残り1ヶ月となった。
ほぼ毎日の収穫にも慣れ切ったところではあるが、そろそろ終わってしまう。
いちごの株の手入れもラストスパートをかける。
アルバイトさんを2名追加し、明日から最終の手入れ作業だ。
いちごの花や実を、葉寄せシステムのロープを交わして出してあげたり、不要な葉やランナーの整理などなど。
5~6人集まれば早い。いちごの株もお客様も家族も喜んでくれると信じて。
頑張るぞー ~明日もボンボヤージュ~
機器配置の再考
2022.05.30(20:40)
新しく建てているビニールハウスの機器配置を再考した。何やら、暖房機のメンテナンススペースが必要との事で。
配置には、パズドラとは比にならない、
長考し、決断までに3時間近くも要した。

配置はもうこれで決まり!もう考える時間が無駄だ。

【スマホのアルバム内のパターンの数々】
7.5m×3mのスペースに、全ての機器を凝縮させてるので相当頭を捻った。
一応元船乗りなので、5~6隻の船内配管を辿る実習と仕事の経験があって、嫌というほど辿った経験をフルに活用させたつもりだ。
もうこれでヨシ! ~明日もボンボヤージュ~
ナイアガラ育苗の水遣りの様子
2022.05.29(22:48)
親株への水遣り。毎日の仕事である。プランター1個ずつにシャワーノズルで水をあげながら、いちごの株を観察してご機嫌を伺う。
昨年は病気で痛い目に遭っているので、さすがにチェックの目は厳しくなった。
アナログな水管理ではあるが、今はこれが最適な手段だ。
今年は肩が痛い目に遭いそう ~明日もボンボヤージュ~